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写真
取材・文/小峯隆生 写真/ウクライナ国防省、米国防省、ロシア国防省、柿谷哲也
政治・国際
ロシア軍はバフムト包囲を目指すが、ウクライナ軍が市郊外に強固な部隊を多数配備して、ロシア軍の戦力を数か月間も削ぎ続け、包囲を阻んでいる。写真は戦前の多国間訓練(写真:米国防省)
交差点に通じる道路はどこも渋滞で混雑する(写真:ロシア国防省)
ロシア軍がバフムトフカ川を東岸に戻る場合、陸橋か浮橋を使用するため渋滞は避けられない。写真はウクライナ軍の渡河訓練(写真:ウクライナ国防省)
混乱したロシア軍支配地域の脆弱な地点から、ウクライナ軍の打撃部隊がT72戦車を先頭に突撃を開始する。写真は訓練中のT-72(写真:ウクライナ国防省)
その時ウクライナ軍砲兵部隊は、持てる火砲全てで後退するロシア軍を叩く。写真は上からアメリカから供与された150㎜榴弾砲FH70(写真:ウクライナ国防省)。ウクライナにも供与されたアメリカ陸軍の105㎜榴弾砲(写真:米陸軍)。訓練中のウクライナ陸軍ギアツィントB152㎜加農砲(写真:ウクライナ国防省)
ウクライナ軍戦車の戦車砲が火を噴き攻撃開始。写真は多国間訓練中のウクライナT-84戦車(写真:柿谷哲也)
戦車に続いて機械化歩兵が続く。写真は多国間訓練中のBTR2に乗るウクライナ兵(写真:米国防省)
逆包囲されたロシア軍を殲滅するのは、“切り札”のドイツ製戦車・レオパルト2なのか…。写真は多国間訓練中のドイツ部隊(写真:柿谷哲也)
ポーランドからはすでにレオパルト戦車は到着している。「自衛隊では戦車4両の小隊長を作るのに1年以上かかり、戦車10両を運用するのに6年、30両を運用できる大隊長といえばもう30代後半です。なぜ年数がかかるかと言うと、航空機、歩兵、砲兵、工兵、防空部隊との連携、兵隊運用、情報ネットワークへの対応など、総合的な運用を理解した指揮官、幕僚、兵士が戦車部隊を集中的に運用することによって、圧倒的な戦車の破壊力が生まれるからです」(二見元陸将補) 。写真は多国間訓練中のポーランド陸軍レオパルド2A5(写真:柿谷哲也)
バフムト市が陥落しないのは、市街地東部のバフムトフカ川南北に築かれたウクライナ軍の防御陣地の翼が堅固だからだ。写真は戦前の多国間訓練(写真:米国防省)ウクライナ軍とロシア軍の激戦が続く都市・バフムトの...
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