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取材・文/小峯隆生 写真/アフロ
政治・国際
戦地から罵詈雑言でロシア軍や国防省を非難するそのキャラクターは人気が高く、出身地のサンクトペテルブルクやワグネルが蜂起したロストフでは追悼スポットが設けられた
墜落したプライベートジェット機の機種はブラジル製の「エンブラエル135・レガシー600」で、過去に不具合による事故例はない。フライトレコーダーはすでに当局が回収したと発表
プリゴジンが搭乗していたとされる航空機の墜落地点はモスクワから北西約300㎞。ワグネルのナンバー2や"金庫番"も同乗していたという
最したとみられ、無線通信の記録もなし。機体やシステム初の爆発で操縦機能も電気系統も喪失の不具合ではこうはならない
墜落した機体の近くで遺体袋を運ぶ救急隊員(右後方に見えるのは左右どちらかのエンジン)。8000m以上の高度で機外に投げ出された人間の体はバラバラになってしまうというが……
機体から最初に分離し、先に落下したとみられる垂直尾翼。右主翼の墜落地点とは約500m、機体前部とは約2㎞も離れていた
プリゴジンは事故の2日前、"ワグネルの反乱"以来初めてSNSに動画を投稿していた。場所は「アフリカのある国から」としていた
レストランやケータリング事業を営んでいたプリゴジンには"プーチンのシェフ"という異名も。その古い"元友人"の殺害指令を出したプーチンの心境やいかに(写真は2011年のもの)
プーチンに"敵認定"された人物の不審死は数知れず。反プーチン派ジャーナリストのアンナ・ポリトコフスカヤは2006年に自宅アパートのエレベーター内で射殺体で発見された
昨年12月には、SNSでウクライナ侵攻を批判したとされるロシアの富豪パベル・アントフが滞在先のインド東部オリッサ州のホテルでテラスから転落死(現地警察は事故と発表)
プーチン政権の闇を暴露した元FSB職員アレクサンドル・リトビネンコは2006年、亡命先のロンドンで元同僚に放射性物質ポロニウム210を盛られ殺害された
戦地から罵詈雑言でロシア軍や国防省を非難するそのキャラクターは人気が高く、出身地のサンクトペテルブルクやワグネルが蜂起したロストフでは追悼スポットが設けられたウクライナ侵攻で存在感を増し、ロシア国民の...
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