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取材・文/興山英雄 写真/時事通信社(ひみ寒ぶり)
社会
全国「漁獲異変」マップ
漁獲が激減している富山県のブランド魚「ひみ寒ぶり」(左)、長崎県壱岐島や熊本県天草でも獲れ始めた沖縄の県魚グルクン(タカサゴ)
ハワイで「マヒマヒ」と呼ばれる南方系の魚ながら富山湾でもまとまって獲れるようになったシイラ
サバ
イセエビ
かつてプロテニスプレーヤー錦織圭が好物だと公言したことでも有名な、高級魚ノドグロ(アカムツ)の分布海域も北上中
九州で大発生し釣り糸や漁網を食いちぎって漁師を困らせているクロサバフグ
上が沖縄の初夏の名物スク(アイゴ類の稚魚)の塩漬け「スクガラス」、下が石垣島の漁業の主力イラブチャー(青いブダイ類の総称。写真はおそらくナンヨウブダイ)。どちらも漁獲が激減
全国的におなじみの大衆魚や高級魚、各地のブランド魚や特産魚介類の分布海域が、温暖化による海水温の上昇で激変している。まだ調査や統計には出始めたばかりの現象も多いが、長年、海に出続けている漁業関係者の最...
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