当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表⽰する⽬的で Cookie を使⽤する場合があります。詳しくはこちら
9ページ目
取材・文・撮影/樫田秀樹 写真提供/稗田一俊
社会
北海道のヒグマはオスであれば通常、体長2m、体重は200kgを超える。今年は猛暑で主食の木の実の不作が相次いでいる(撮影/稗田一俊)
カメラマン・稗田一俊 北海道で長年サケなど川魚の撮影をする傍ら、ヒグマなど動植物の撮影も手がける。「流域の自然を考えるネットワーク」所属。新著に『山でヒグマに遭わない・死なない観察力 その「痕跡」を見落とすな』(長谷智恵子氏との共著、つり人社)
農家を営む冨田直和さん。「クマに常に人間の存在を知らしめるよう生活すれば、過剰に怖がる必要はない」と語る
農家の大林 誠さんの畑に残るヒグマの足跡。ヒグマは留守中に現れ、取りこぼした収穫物を食べていくという
ヘア・トラップの設置場所に掲示された注意書きだが、林道から目につく位置に置かれていない
稗田さんが撮影したヘア・トラップの写真。取材時(10月13日)には調査は終わっていた
ヘア・トラップの図。好物のにおいでおびき寄せられたクマは有刺鉄線に体をこすりつけ体毛を残す。その体毛で個体識別調査をする。出典:市民団体「流域の自然を考えるネットワーク」ホームページ
川を遡上してきたサケを狩りに川に入ったときのヒグマの様子。サケも全国的に減少傾向となっている(撮影/稗田一俊)
北海道のヒグマはオスであれば通常、体長2m、体重は200kgを超える。今年は猛暑で主食の木の実の不作が相次いでいる(撮影/稗田一俊)連日報道されるクマ被害。各地域が駆除に乗り出す中、ヒグマを半世紀撮り...
オススメ
TOP