重さわずか１３グラム！ 世界最小ケータイのスペックを検証

ディスプレイは約０．５インチ。連続通話１８０分。日本から購入する場合は、送料込みで４９ポンド（約７５００円）～。５月からの発送予定となっている

ｉＰｈｏｎｅ Ⅹ以上に目立ちまくりなケータイがあるという。それがイギリスのＺａｎｃｏ社とＣｌｕｂｉｔ社がクラウドファンディングで出資を募った世界最小のケータイ「Ｔｉｎｙ Ｔ１」だ。

２万５千ポンド（約３８０万円）を目標に出資を募ったところ、即、目標金額をクリア！　さらに１８万ポンド（約２７５０万円）以上を出資されて商品化が決定した。

どのようなスペックなのか？　スマホ事情に詳しいライターの直井裕太氏に聞いてみた。

「通話、ＳＭＳでのメッセージができます。それだけです」

……ガラケー以下じゃん。

「メーカーいわく『世界最小で、持ってるだけで注目される！』とアピールしています」

確かに、これで通話したらｉＰｈｏｎｅ Ⅹより自慢できるかも。日本でも買えるの？

「日本へも発送してくれるそうです。ただ、日本の電波形式に未対応で通話不可です」

お値段は送料込みで４９ポンド（約７５００円）から。これでドヤれるなら、ｉＰｈｏｎｅ Ⅹよりコスパは上かも！？

ディスプレイサイズが５．５インチのｉＰｈｏｎｅ ７Ｐｌｕｓと比較すると、この極小っぷり。ちゃんと発信もできてます！

（写真／Ｚａｎｃｏ）