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取材・文/鯨井隆正 撮影/西邑秦和(呪物)
エンタメ
150個以上の呪物を所有する田中俊行さん
滋賀県の介護施設にあった人形・チャーミー。可愛がっている入居者が次々に亡くなったそう。田中さんの友人の母親も魅入られてしまった。田中さんはイベントなどに連れていくビジネスパートナーとして、「家に帰ったら『お疲れ様でした、今日もありがとうございました』って言っています」と適度な距離を保っている(写真:西邑秦和)
現在は部屋ひとつを呪物部屋にして保管。毎朝お香を炊くなど、できる範囲でお世話している
西アフリカのセヌフォ族のシャーマンが、神託を受けるときに使う人形・オラクル。本来はシャーマン以外、絶対に見てはいけないそう(写真:西邑秦和)
琵琶湖に浮かぶ竹生島で見つかった木の人形・水月。中身は空洞で呪詛を書いた紙などを入れたと考えられている。霊感のある知人が見た際には、急にみぞおちが痛みだす霊障に襲われた(写真:西邑秦和)
修験道の人の家にあった藁人形。不動明王の札が貼ってある木箱に入っており、見つけた古道具屋の主人は、鼻血が止まらなくなったため、田中さんに引き取りをお願いしたそう(写真:西邑秦和)
実家の田中さんの部屋のドア。母親からの張り紙で埋め尽くされていた
150個以上の呪物を所有する田中俊行さん人々に災いや福をもたらすという「呪物」。所有者に不幸がふりかかることもあるが、そんな呪物を率先して集めている人がいる。なぜ、いわくつきのものを集めるようになった...
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