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「最近見たAVは、相撲部屋に女性が入門するっていうドラマ」と語るラランド・ニシダさん
小説家としても活躍しているお笑い芸人・ニシダ(ラランド)が、ファンの方々とただただセックスの話をしていくシリーズ連載「ラランド・ニシダと『みんなのセックス大全!』」。
特にお悩みには答えないし、何かしらの答えも出さないし、ジャッジもしません。ただただ、セックスの、話を、していきます。
* * *
【No.017】
――前回、前々回、前々々回に引き続きゲストはPさん(30代、女性)。男性はなぜセックス中に演技できないのかというところから、妄想の性癖と現実の性癖の違いに踏み込んでいきます。
ニシダ どうしても自分以外の人のセックスってアダルトビデオでしか見ないから、男性って3パターンくらいしかセックスの方法を知らないと思うんです。
Pさん 3パターン?
ニシダ AV男優くらい仕事人っぽい感じか、責められるM男っぽいパターンか、存在していない扱いの空気みたいなやつの3パターン。それくらいしか演技の引き出しがないから、演じ方もわかってないって人が多い気がする。
Pさん なるほど。アダルトコンテンツの話でいうと、私が普段から見ていて好きなのは鬼畜な無理やり系なんですけど。
ニシダ お腹殴る系だ。
Pさん お腹殴る系です(笑)。あとは複数人とか、生放送のニュースで女性が責められている非現実的なやつとか。
ニシダ いや、あるけど(笑)。それって女性も見るんだ。男性用ですよね。
Pさん ゴリゴリ男性用ですね。でも、そういう責められているところを見るのが好きなんです。ただ、実際にお腹を殴られたりしたら通報するレベルでイヤなんですよね。こういうセックスにおける妄想と現実の乖離ってニシダさんはありますか?
ニシダ 僕も妄想と現実は乖離してますね。
Pさん してるんだ。
ニシダ そもそもAVは大前提、映像作品だから、現実でできないことをしてくれる良さがあると思うんです。そういう意味でいうと、『ゴジラ』を見ている感覚と近いっちゃ近いというか。
現実にいないからこそ『ゴジラ』を見て興奮するわけで。そういう非現実的な性癖は皆が持っていると思いますけどね。
Pさん ちなみにニシダさんはあります? 好きなジャンル。見る専として。
ニシダ 最近見たのは女性が相撲部屋に入門するっていうドラマですね。
Pさん ええ!?(笑)
ニシダ 女性がまわしをして周りの男性の力士とどうこうなるっていう......。
Pさん そんなの笑っちゃわないんですか!?
ニシダ もちろん現実で起きていたら意味わからないと思うし、現実でそういうのが好きっていうのはないんだけど(笑)。でも、映像作品として見ているからエロい方向にもいけるんですよね。
女性が入れないところに女性がいて、その中でエロいことが起きるということに対して、俺の中で何かがあるんだと思う。
Pさん まあ確かにエロいのかもな......。
ニシダ 相撲部屋という設定はその心理をうまくくすぐっていた気がしますね。
Pさん どうディグったらそんなAVにたどり着けるんですか(笑)。
ニシダ AVをディグるっていうなよ(笑)。
ラランド・ニシダさんと対談相手のPさん(30代、女性)
Pさん そういえば、この対談をするために夫にタブレットを借りたんですよ。それで自分のメールアドレスでログインするために、夫のアカウントからログアウトしようとしたら、あいつ「俺は性欲がない」っていうクセに、アダルト系のファンサイトを見てたんですよ!
ニシダ この対談きっかけでそんなことバレるのはやめてよ、ほんとに......。
Pさん しかもそのチャンネルが、寝取られ系だったんですよ。
ニシダ ......ほう?
Pさん 過去にも寝取られ系を見てる痕跡はあったんです。「免許合宿に行った彼女が隣の部屋のヤンキーに......」みたいなのが履歴に残ってたり。
ニシダ あー、あるね(笑)。
Pさん でも、実際に私が寝取られたりしたら絶対にイヤだと思うんですよ。女性用風俗を利用した話を聞いたらめっちゃ怒ると思うし。だから夫も乖離してるんだろうなって。
ニシダ 寝取られ系のAVを見てるからってほんとに寝取られたら訴訟してくるでしょうね。
Pさん あっぶねー(笑)。
ニシダ あっぶねーって(笑)。
Pさん 一回、夫に女性用風俗の「ファンタジーコース」っていうのを提案してみようと思ったんですよ。派遣されてきた男性ひとりとカップルで会えるっていう。「何それ、ドエロイやん!」と思って、軽く話してみたらめっちゃ拒絶されて......(笑)。
ニシダ やっぱり違うっすよ、そこは。寝取られ系を見ていても、自分の身に起こったらイヤですもん。逆に女性をひとり外注して、Pさん、夫さん、その女性の3人でプレイするってどうなんですか?
Pさん いやー、それは私がめっちゃキレそうですね。まあそうか、私もイヤだから一緒か。生放送ものとか怖いもん。
ニシダ そりゃあそうでしょ(笑)。自分が本当に生放送中に下からバイブ入れられたらぶち切れるでしょ(笑)。
――ちなみに非現実的な性癖を現実に持ち込むのは難しいんでしょうか?
ニシダ うーん、人それぞれセックスにも"ニン"があると思うんですよね。痴女れる人もいれば、痴女るのが向いてない人もいる。その逆もしかりで。
Pさん 痴女れる(笑)。確かに。
ニシダ それで皆の"セックスの最大公約数"が、保守的でノーマルなセックスになっているんだろうな、と。
Pさん まあ、結局それが間違いないですもんね。
――次回もPさんと、次は海外の方とのセックスについて話していきます。
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■ニシダ(ラランド)
1994年7月24日生まれ、山口県宇部市出身。2014年、サーヤとともにお笑いコンビ「ラランド」を結成。著書に小説集『不器用で』『ただ君に幸あらんことを』(いずれも角川書店)
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