当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表⽰する⽬的で Cookie を使⽤する場合があります。詳しくはこちら
写真
取材・文/小峯隆生 写真/EPA=時事 AFP=時事 時事通信社 USAF
政治・国際
発射後、いったん上昇してから巡航ミサイルのように低空を超高速で飛ぶ通常タイプ(②)は米中露が競って開発中。一方、今回取り上げる中国のミサイルは人工衛星のように軌道上を飛んでから目標へ向かう(③)
この構想の中核をなすのは、比較的低高度を飛ぶ多数の小型衛星。これらが地球の各エリアを監視し、早期警戒衛星や無人機の情報と共に集約・分析・共有され、それをもとに迎撃ミサイルが発射される
ロシアは潜水艦から発射する巡航ミサイルタイプの極超音速兵器を来年にも配備すると発表している(写真は昨年の発射実験時のもの)
中国はすでにマッハ5~10の極超音速滑空ミサイルDF-17を配備済みとされる。2019年の軍事パレードで初披露され、「空母キラー」とも呼ばれる
米軍も極超音速兵器の開発・実験を進めているが、中露からは後れを取っている。写真は爆撃機から発射するタイプの「AGM-183A」(今年4月に発射実験に失敗)
中国の新型ミサイルの写真は未公表だが、飛翔体はグライダーのような形状と思われる(写真は米軍が開発していた極超音速無人機)
中国の新型ミサイルの写真は未公表だが、飛翔体はグライダーのような形状と思われる(写真は米軍が開発していた極超音速無人機)東西冷戦時代から現在に至るまで、戦略核兵器といえばイコール「弾道ミサイル」だった...
人気
TOP