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取材・文/川喜田 研 写真/時事通信社 ピクスタ
社会
大阪IR建設予定地の「夢洲」。大阪湾を埋め立てて造られた人工島は、以前から土壌汚染や地盤沈下の問題が指摘されていた
大阪府の吉村洋文知事は再選後、IR誘致について「民意を得た」と語った
南海トラフ沿いでは約100年周期で津波を伴う大きな地震が発生していて、3回に1回は3つの震源域が連動する巨大地震だった。2030年代に起きると考えられている次の南海トラフ地震は、その連動型の可能性が高い
マグニチュード9.1と想定される南海トラフ巨大地震が発生すると、大阪は最大震度6強の地震に見舞われ、大阪湾には最大5m前後の津波が2時間で押し寄せるという。大阪の都市機能がマヒしてしまう可能性もある
大阪IRの初期投資額は約1兆円ともいわれている。開業まもなく巨大地震に見舞われた場合、カジノを含むIRの経営は本当に成り立つのか?
カジノを含むIRの誘致に関してはギャンブル依存症の増加を心配する声のほかに、いくつかの懸念も示されている
巨大地震のリスク覚悟で「1兆円の大バクチ」を打つのなら、せめて「南海トラフ巨大地震時の防災拠点」としても活用できる方向で進めては?
大阪IR建設予定地の「夢洲」。大阪湾を埋め立てて造られた人工島は、以前から土壌汚染や地盤沈下の問題が指摘されていた政府のお墨付きを得て、いきなりうごめき始めた大阪のIR(カジノを含む統合型リゾート)計...
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