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写真・文/報道カメラマン・横田徹
政治・国際
隊長のルスランは総合格闘技の元ヨーロッパチャンピオン。今は現役を引退し、前線で任務に当たっている
アメリカ軍が第2次世界大戦時から使用しているブローニングM2重機関銃。日中は壊されないよう移動して隠してある。白く光っているのはサーマル暗視スコープの画面
12.7㎜の重機関銃と比べ、身軽な5.56㎜機関銃MINIMI。軽機関銃とはいっても弾が装填されれば銃身は15kgになる
もともとは地面に置いて使用する5.56㎜機関銃MINIMIを、上空を飛ぶドローンを狙うために上に向けて撃っている
撮影する数週間前にドローンが突っ込んだという大きなマンション。ほかの部屋には、今も人が住んでいる
国境に沿って1㎞ごとに、機関銃が配備された陣地がある。撃ち切った後は、熱くなった銃身を水冷し、オイルを差してから弾帯を装填する
密着した防空部隊「シャヘド・ハンター」。ロシアから飛来するイラン製自爆ドローンを、第2次世界大戦でも使われた機関銃で迎撃する
戦争が始まってから入隊した人が多い領土防衛隊。この部隊では、20代の兵士も50代の兵士も一緒になって寝食を共にしていた
1884年に開発された世界初の機関銃・マキシム機関銃に、最新のサーマル暗視スコープをつけてドローンを狙う。ロシアからの空爆は、真夜中から朝にかけて行なわれることが多いという
写真の右端の光は重機関銃のマズルフラッシュ。その左の光は、奥にある軽機関銃のマズルフラッシュ。併用してドローンを狙い撃つ
撃墜されたドローンは、爆発の音と光を発しながら落ちていく。500㏄のエンジンを積んでいるシャヘドの残骸は回収され、研究などに使われる
首都キーウにあるマイダン(独立広場)では、戦死者の数だけ国旗が飾られている。写真の女性はしばらくの間、そこで立ち尽くしていた
国境に沿って1㎞ごとに、機関銃が配備された陣地がある。撃ち切った後は、熱くなった銃身を水冷し、オイルを差してから弾帯を装填するウクライナとロシアの終わりの見えない戦い。その中ではドローンを利用した攻防...
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