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撮影・取材・文/カメラマン 小峯弘四郎
政治・国際
Banzaiさん(20代前半/東北地方出身/元自衛官) 隣のナビゲーターから指示をもらい、Banzaiさん(右)はオペレーターとしてFPVドローンのスピードや位置を調整する
FPVドローンのカメラ映像をモニターで見ながら遠隔操作する。ドローン本体はほとんど軍が製作するが、このリモコンは中国製の市販品
実際に作戦に使用するカミカゼドローンを準備する。すでに爆発物が搭載されており、起動・発射するまで取り扱いには慎重さを要する
塹壕を出て林の外れのほうまで行き、ドローンの発射準備をするBanzaiさん
ウクライナ軍ドローン部隊に所属し、「戦争が終わるまで戦い続けるつもり」だと語る日本人義勇兵Banzaiさん(中央)と同僚。林の中に塹壕を掘り、その上に迷彩ネットを張り巡らせている
RHさん(20代後半/東京都出身/元フランス外人部隊所属) 入院中に街中での人々の生活を垣間見て、「生きていて良かった」と実感したという
左から3人目がRHさん。所属部隊はフランス外人部隊出身者が中心で、ベルギー、セネガル、ブラジル、スイスなど多国籍。ウクライナ語や英語よりもフランス語がよく使われる
RHさんに授与されたベテラン兵士のメダル。退役後などにさまざまな権利や優遇措置が与えられるという
戦闘で負傷した左腕の治療のため入院している病院の敷地内のベンチで、同じ部隊に所属するフランス人兵士と談笑するRHさん(右)
クルスクでの戦闘で、砲弾の破片が左腕に刺さり重傷を負った。この半年で10回近く手術をしたが、今もまだまひが残り治療中だ
RHさんの左腕に刺さったコイン大の砲弾の破片(左)
ロシア領クルスクで戦ったRHさんが現地で滞在していたセーフハウスにて。兵士がいる場所には飼い主とはぐれた多くの猫や犬がいる
クルスク作戦での功績をたたえられ、RHさんは軍から勲章を授与された。盾のぼかし箇所には本人の名前がウクライナ語とローマ字で書かれている
RHさんの装備一式。銃と弾薬以外はすべてウクライナに来てから自費でそろえた
Banzaiさんが同僚のアメリカ人兵士からもらったドローン部隊のパッチ
YHさん(20代前半/神奈川県出身/軍歴なし) ウクライナを縦断するドニプロ川を見ながら、今後の期待や不安などを話してくれたYHさん。もし戦争が終わったらウクライナで医療を学びたいという
ウクライナ軍ドローン部隊に所属し、「戦争が終わるまで戦い続けるつもり」だと語る日本人義勇兵Banzaiさん(中央)と同僚。林の中に塹壕を掘り、その上に迷彩ネットを張り巡らせているロシアによる全面侵攻開...
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