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取材・文/鯨井隆正 撮影/山下 隼
社会
「おふろcafe白寿の湯」(埼玉県神川町)の副支配人でサバ養殖を提案した鎌田奈津実さん。基本的にはほぼひとりで管理しているそう。「バリバリ文系」だったため、養殖とは無縁だったが今ではサバのとりこに
世界的にこの30年で養殖が急増。一方で日本の漁業・養殖業の生産量は、40年で3分の1にまで減少。1990年代の激減は、海外漁場からの撤退やマイワシの激減などが主な理由だが、その後も環境変化などで緩やかに減少。また欧米では環境に配慮した水産物が求められており、環境負荷の低い「閉鎖循環式陸上養殖」が注目されている
約20tの水槽ふたつを利用しサバの養殖を行なう。サバの入る水槽以外にも、人工海水をつくるための水槽やバクテリアで濾過するための装置などが並ぶ
一日2回のエサやりの際には150匹ほどのサバが泳ぎ回る
出荷目安サイズ300gを優に超える341gのサバも
「天然温泉 森のせせらぎ なごみ」の館内で実験的に飼育したウニ。エサにはメインの海藻のほか、久喜市の特産物である梨などを使用したが、あまり風味は感じられなかったそう
ウニは魚と違い泳がないため、水深10㎝程度で育てられるそう。積み上げれば高密度で養殖できると期待を寄せる
「おふろcafe白寿の湯」(埼玉県神川町)の副支配人でサバ養殖を提案した鎌田奈津実さん。基本的にはほぼひとりで管理しているそう。「バリバリ文系」だったため、養殖とは無縁だったが今ではサバのとりこにかつ...
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