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時折、メモを見ながら86歳とは思えない抜群の記憶力で、話は尽きないとばかりに約90分間語り続けた初代チェアマン
各クラブの存続のために奔走した日々を語る川淵三郎氏
Jリーグ初代チェアマン・川淵三郎が自著の中で「大きなトラウマ」と書く、1999年の横浜マリノスとの合併による横浜フリューゲルスの消滅。だが当時、ほかにも多くのクラブが赤字経営で危機に瀕していたという。...
