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取材・文/会津泰成 撮影/北川直樹
スポーツ
WBA & WBC世界フライ級王座統一戦で激闘を繰り広げたユーリ阿久井政悟(左)と寺地拳四朗(右)
父・一彦が倉敷守安ジム初の自主興行に出た際のポスターを持つ阿久井。一彦は30戦13勝(3KO)15敗2分という成績を残し、37歳で引退した(撮影/会津泰成)
(撮影/会津泰成)
阿久井は6回まで主導権を握り、鋭い左ジャブと強烈な左ストレートなどで拳四朗を追い詰めた
7回以降は戦略変更した拳四朗が巧みなステップワークを駆使し、的確にパンチをヒットさせる場面が目立った
両者一歩も譲らない緊迫した戦いは最終12回、拳四朗が連打で阿久井を仕留めた
勝利の瞬間、加藤健太トレーナー(左)とハイタッチした拳四朗。加藤の戦略が勝負の行方を大きく左右した
阿久井は試合後病院に直行し会見は欠席したが、翌日は落ち着いた表情で試合を振り返った(撮影/会津泰成)
史上稀に見る名勝負を演じた両雄はロビーで偶然すれ違った。笑顔で握手を交わし、互いの健闘を讃え合った(撮影/会津泰成)
WBA & WBC世界フライ級王座統一戦で激闘を繰り広げたユーリ阿久井政悟(左)と寺地拳四朗(右)3月13日、両国国技館で開催されたボクシングのWBA & WBC世界フライ級王座統一戦はWBC...
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