日本一脱げるTikToker・ときちゃんと、初のデジタル写真集が大ヒットのさくんぽの出会いは?「会ったことないのに引っ越しの手伝いを頼まれました」

取材・文/関根弘康 撮影/LUCKMAN

ときちゃん(上)さくんぽ(下)ときちゃん(上)さくんぽ(下)

日本一脱げるTikToker・ときちゃんと、フォロワー70万人超えの TikToker・さくんぽによる夢のコラボグラビアが実現! 仲良しふたりによる濃密なデジタル写真集『イチャラブ ときさく』が12月3日に発売されたということで、その撮影の裏側や来年の目標など聞かせてもらった。

――さて、撮影はいかがでしたか?

ときちゃん さくんぽちゃんはもともと仲の良い友達で、プライベートでもよく遊ぶコなので。本当に緊張もなく。わいわいキャピキャピ撮影ができたかなと思います。さくんぽちゃんはグラビア2回目なんですけど、初心者とは思えないぐらい、ポージングや表情もすごくキレイで、いい作品に仕上がったんじゃないかなと。

さくんぽ ときちゃんの慣れてる感じがかっこいいなと思いながら、圧倒されました。最初の撮影がスーツだったから、特にそう見えたかもですけど、ポージングもポンポン決めていて、ふたりで撮るときもリードしてもらいましたね。

――緊張しました?

さくんぽ でも緊張あまりしてなかったかな。初めてのペア撮影でワクワクって感じでした。

――ふたりで何かすることはあるの?

ときちゃん お互いにクリエイターとして活動してはいるんですけど、ふたりで作品を作ろうかとか動画撮ろうとか、ほぼないので。実は仲良いってことはあまり知られてないかも。

さくんぽ 2回ぐらい、一緒に写真を撮ったぐらいかな。

ときちゃん すっぴんで会ってるときは撮らないしね。

――そもそも仲良くなったきっかけは?

ときちゃん もともとニコニコ生放送をお互いやっていて。名前は知ってたけど関わりはなくて。TikTokをやってから知るようになったんです。仲良くなったきっかけは、突然さくんぽちゃんから「ときちゃん明日暇?」って連絡が来たんですよ。「引っ越しを手伝ってほしいんだけど」って。会ったこともない人に引っ越しを手伝わせるとは、面白い女だなと思って、家に行きました。

――何でそんな大胆なことを!

さくんぽ 引っ越しの準備をしてたんですけど、どう考えても終わりそうになくて。知り合いには断られ。でも、ときちゃんはフッ軽そうだなと。会ったことないけど、勝手に顔なじみみたいに思っていて。ときちゃんなら信用できるなって。

――ときちゃんもよくOKを出しましたね。

ときちゃん おかしいじゃないですか。会ったことない人に引っ越しの手伝いをさせるの(笑)。

さくんぽ 二十歳になりたてとかで、たぶん無敵状態で、そういうのもわかってなかったんで。でも、ときちゃんが来てくれたおかげで、予定より4時間ぐらい遅れたけど、間に合いました。その後ご飯に行って、「初めまして、今度ゆっくり遊びましょう」みたいな。

――順序が逆ですよ! せっかくなので、お互いのいいところを教えて。

ときちゃん グラビアって黒髪ロングが正義なイメージなんですよ。デジタル写真集のランキングとかを見ても、派手髪のコってほぼほぼいない。その中で、さくんぽちゃんの持ってるポテンシャルだったり、ファン層の強さとかもあって、金髪でもめちゃくちゃ売れてるのが本当にすごいなと。

あとグラビアって、この角度がダメとか、この表情ダメとか実はNGも多いと思っていて。でもさくんぽちゃんはなくて、私もあまりNGがない側なので、今回も自由に撮影ができて楽しかったです。 

 

――相性いいのかもしれないですね。さくんぽさんから見たときちゃんは?

さくんぽ ときちゃんの表情が本当に好きで。パット見クールビューティーなお姉さんって感じだけど、衣装だったり、ポージングだったりが大胆で。でも表情はすごく豊かで、かわいいもあるしキレイもあって。どんなコなんだろうって思わせる魅力があります。 

――普段は飲みに行ったりもするの?

ときちゃん お互いずっと喋っていて飽きないです。マシンガントーク。

さくんぽ ときちゃんはしっかりしていて賢いから。本当に相談に最適な人だなって。ズバズバ言ってくれるけど、寄り添ってもくれるし。「ついていきます姉御!」って感じです。

――姉御肌なんすね。「みんな来い」みたいな?

ときちゃん そういうタイプなんです。でも誰にでもいい顔はできないですよ。

――そんな中でも、さくんぽさんは特に相性が合うってことですね。

ときちゃん 誰とでも仲良くしゃべってくれる。誰に会わせても私のメンツが潰れないというか、本当にいい女ですね。困ったらさくんぽを呼ぼうみたいな(笑)。

 

――2025年をふり返ってどうですか?

さくんぽ 何もかもが変わった1年でした。それこそグラビアをやらせていただいたり、生活水準も上がったり。

去年まで事務所に入っていて、税金とかもあまり考えてなかったんですけど、今は自分でやったりして、あまったお金で何しようとか考えたり。ちょっと大人になりました。 

あとは幸運な1年でしたね。細かいところも運がいっぱい落ちていて、ガチャガチャで欲しいのが一発で出るとか、ディズニーに行く日が雨予報だったのに、降らないとか。

――ときちゃんはどうですか?

ときちゃん 11月30日に30歳になりました。記念で人生で初めてのオーダースーツを作って、プロのカメラマンさんに撮影していただいて、誕生日当日の0時にSNSで公開したんです。

これから30代を謳歌していく上で、もっと自分磨きができたらいいなと。年を重ねていくのって、女性だとマイナス思考が多いんですけど、「ときちゃん30なのにこんなにキレイなんだ」って思ってもらえるように、日々努力を怠らず。見せれたらいいなと。

――じゃあ2026年は?

ときちゃん やりたいことが多いので、ひとつずつできたらいいかな。両親がお店を持ちたいと言ってるので、スナックとか作ってあげたいなとか。動物の慈善事業がしたいので、動物関係のお仕事ができたらいいなとか。

あとは、ボディーメイクを頑張りたいなと思っていて。ムチムチが正義だとは思うんですけど、筋トレ好きなので細くなりたいです。仕事が減っちゃうかもですけど。

――さくんぽさんは?

さくんぽ スカイダイビングとかしたいです。現実的じゃないことが好きで、私、20歳のお正月にバンジージャンプに行ったんですよ。東京に来てから、そういう面白いことやってないなと。

あと今年はお仕事をのんびりやりすぎたなっていうのがあって、来年は何でもいいですけど、空いた時間でYouTubeでおしゃべり動画を撮るとか。もうちょっと時間の使い方をうまくできたらなって。来年の2月で24歳になるんですけど。ちょっと焦りたいというか。

――じゃあまずはお正月にスカイダイビングをして、気合いを入れてみるのは?

さくんぽ そうですね。

――それを配信したり。

さくんぽ 誰と行くかにもよりますね。メディア系に出てるコとか、インフルエンサーだったら配信してもいいかなと思うんですけど。

――ときちゃんを誘ったら? 引っ越しも気軽に手伝ってくれたし。

さくんぽ ときちゃんスカイダイビング行ける?

ときちゃん イヤ、絶対に無理!! いくらもらっても絶対飛ばない! 飛行機も怖いのに......。

さくんぽ 残念でした(泣)。

●ときちゃん
11月30日生まれ、神奈川県出身 
○2022年に"恥ずかしがるバニーガール動画"が拡散され1週間でTwitter(現X)のフォロワーが約10万人増加したグラエンサー。写真集『ときちゃんネイキッド!』(扶桑社)発売中!  
公式X【@menmenman_39】 
公式TikTok【@menmenman_39】 
公式Instagram【@tokicha1995】 

●さくんぽ
2002年2月15日生まれ 京都府出身 身長=154cm
〇13歳からニコ生配信を始め、声真似やゲーム等の配信を続けてフォロワー70万人超えのTikTokerに。ケツ圧強めのむにっとボディはFantiaでも人気!
公式Tiktok【@saku_np】
公式Instagram【@sakunpo_po】
公式X【@Sakunpo】

デジタル写真集『イチャラブ ときさく』デジタル写真集『イチャラブ ときさく』

★ときちゃんのグラジャパ!プロフィール

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