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撮影/鈴木大喜
エンタメ
『このテープもってないですか?』は水原恵理アナウンサー(左)、いとうせいこう(中央)、井桁弘恵(右)の3名が視聴者から送られてきた昭和のテレビ番組の録画ビデオにコメントしていくフェイクドキュメンタリー
主に取り上げられる『坂谷一郎のミッドナイトパラダイス』はタレント、ミュージシャンとして活動していた坂谷一郎の冠番組で、1980年代に放送された深夜の生放送番組。テレビ局側に記録が残っておらず、詳細は不明な点が多い
メインコーナーは、視聴者から募集したビデオテープの映像を番組内で視聴する「見て!聞いて!坂谷さん」。ほかにも、女子大生が最新水着を着用し、ジャズに合わせて登場する「ジャズde水着deパラダイス」など昭和らしいコーナーも
『テレビ放送開始69年 このテープもってないですか?』(2022年) 3夜連続で放送された、昔のテレビの映像を見ていく形式の番組を模したフェイクドキュメンタリー。回を追うごとに取り上げる番組が支離滅裂になっていき、それを見るスタジオのいとうせいこうや井桁弘恵の発言もおかしくなっていく
『Aマッソのがんばれ奥様ッソ!~芸能界のお節介奥様派遣します~』(2021年) おせっかい芸能人が悩める奥さまを助ける形式の番組を模したフェイクドキュメンタリー。都会から地方移住した奥さまの引っ越し先の村がどこかおかしかったり、密着した大家族に意外な秘密があったり。番組が進むにつれて、裏にある不穏な物語が浮かび……
『Raiken Nippon Hair』(2022年) 「テレビ東京若手映像グランプリ2022」優勝作品。ネラワリという架空の国で放送された架空の言語を使ったクイズ番組。会話内容は理解できないが、クイズの題材が日本の芸能ニュースであるため、なんとなくわかるのが面白い。後に特番化された
「僕がデジタルネイティブ世代なので、ネットからも面白いものを摂取してきたのが今につながっていると思います。見た人も呪われるなんてまさに2chの『洒落怖』ですし、『意味がわかると怖い話』もネット文化ですし」
『このテープもってないですか?』の制作秘話を語る大森プロデューサー昨年末に3夜連続で放送された『このテープもってないですか?』。一見、普通の番組に見えるが、進行するにつれて、会話や映像が不気味に、おぞ...
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