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取材・文/米田政行(Gyahun工房)
エンタメ
『ほんとにあった! 呪いのビデオ』を企画し、世に出した張江肇さん
1999年にリリースした『ほんとにあった! 呪いのビデオ』1作目と、今月リリースした『102』のジャケット写真。1作目の演出・構成を担当したのは、『殿、利息でござる!』(2016年)や『決算! 忠臣蔵』(2019年)などの中村義洋監督。2001年の『7』までと『Special』の演出・構成を、『3』から最新作までナレーションを務めている
2017年に刊行した『ほんとにあった! 呪いのビデオ 恐怖のヒストリー』を懐かしそうに眺める張江さん。同書には74作目までのデータベースや歴代監督のインタビューが掲載されている。ちなみに張江さん自身はこれまで「本当の裏方なので」とほとんど表舞台に出てこなかった
根拠のない自信はときおり降りてくるそう。張江さんは「百発百中とはいかないですけどね」と苦笑いしていた(笑)
2019年には20周年イベントも開催。歴代の監督を務めた中村義洋監督、白石晃士監督、福田陽平監督、川居尚美監督、そして「ほん呪」好きで有名な小出祐介(Base Ball Bear)を招いて、作品の制作エピソードが語られた
ブームになってしまったが故の問題も数知れず、その頃苦慮したことが今では良い思い出となっていると話す張江さん
記念すべき『100』は劇場にて現在、公開中。待ちに待った公開に、「ほん呪」ファンたちが連日訪れている
張江さんの最も好きなタイトルは「ほんとにあった!呪いのビデオ special 5 」に収録されている「疾走!」だそう。「まだ見られていない人は是非見てください」とのこと
『ほんとにあった! 呪いのビデオ』を企画し、世に出した張江肇さん一般の視聴者から寄せられた不可解な映像を紹介していく『ほんとにあった!呪いのビデオ』。"心霊ドキュメンタリー"の元祖にして今もなお圧倒的...
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