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取材・文/畑 史進 伊藤ガブリエル 撮影/鈴木大喜 Ⓒコーエーテクモゲームス All rights reserved.
エンタメ
『真・三國無双』(2000年)PS2で初めてのシリーズ作品。3D対戦格闘ゲームから大きくジャンルを変更し、ひとりの武将となって数多くの軍勢を相手にするタクティカルアクションゲームに
庄知彦氏。コーエーテクモゲームス執行役員。小学校の卒業文集で、将来の夢に「ゲームをつくる」と書いたとおりに有言実行で旧光栄に入社。オメガフォース創設時からプランナー、ディレクター、プロデューサーを務める
『三國無双』
『三國無双』(1997年)コーエーテクモゲームス(当時コーエー)の開発スタジオ「ω-Force」のデビュー作。PS1で遊べる3D武器対戦格闘ゲームの本作では三国志の武将が1対1の熾烈な戦いを繰り広げる
『DeSTReGA(デストレーガ)』(1998年)3つのボタンを組み合わせてさまざまな魔法を繰り出す新感覚ファンタジーバトル。見下ろし視点でフィールドを自在に動き回ることができる3D対戦アクションゲームだ
『DeSTReGA(デストレーガ)』
『真・三國無双』
『真・三國無双2』(2001年)使用可能武将が41名と大幅に増加し、武将ごとのストーリーモードが追加。イベント演出・ボイス演出も強化され、装備アイテムや武器の収集などのやり込み要素も多く盛り込まれた。ふたり同時プレイも可能となり、以降のシリーズ作品のベースが構築された
『真・三國無双3』(2003年)無双モードが魏・呉・蜀の勢力ごとに変更され、条件を満たすことで外伝シナリオが発生するように。武将同士の友好度システムやオリジナル武将や護衛部隊を作成できるエディット機能も本作で追加
『真・三國無双4』(2005年)ゲームエンジン強化に伴い、より多くの人数の描画が可能になったことでさらに大迫力に。武将ごとに設定された追加攻撃システム「エボリューション攻撃」が搭載され、戦場拠点に「攻撃」「防御」「補給」の種類が増えるなど、戦闘部分に細かな調整が加えられた
『真・三國無双5』(2007年)PS3初の作品となる今作でゲームシステムが一新。中でも、戦闘システムに大幅な変更が加わった。戦闘演出や描画人数などが強化された一方、使用可能武将や戦場となるステージは前作と比べると少なくなっている
『真・三國無双6』(2011年)魏・呉・蜀に加えて新勢力「晋」が登場。新たなシステムとして、武将ごとの得意武器と専用モーションの「Ex攻撃」、さらに数多くある武器種の中から一度にふたつまで武器を戦場に持っていくことができるようになった
『真・三國無双7』(2013年)シリーズで人気だった基本システムを基に再構築された本作。獲得する武器ごとにランダムで付与される「天」「地」「人」の三すくみの優劣を考慮することで、敵武将との戦いをより有利に進められるようになっている
『真・三國無双8』(2018年)シリーズ初のオープンワールドを採用し、新たな「真・三國無双」を形作った一作。広大な大陸を地続きで歩むことができる本作は、主要クエストをこなすことでストーリーが進行する形式になっている
『真・三國無双 ORIGINS』(2025年)7年の月日を経て新生した最新作。従来のように有名武将を操る無双モードはなく、オリジナル主人公を通して三国志の世界を渡り歩く
過去作の良かった点を余すところなく詰め込みつつ、戦闘システムや戦場におけるイベント演出、カメラワークなど多岐にわたって洗練された本作はプレイヤーからの評価も非常に高い
『真・三國無双 ORIGINS』
庄知彦氏
『真・三國無双』(2000年)PS2で初めてのシリーズ作品。3D対戦格闘ゲームから大きくジャンルを変更し、ひとりの武将となって数多くの軍勢を相手にするタクティカルアクションゲームに『真・三國無双』の発...
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