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写真
取材・文・撮影/桐島 瞬 撮影/ザイナル・ザイヌディン
ライフ・文化
保護区にあるタビン川流域には、広大な原生林と二次林が広がる
(後列左から)坪内俊憲氏(63歳)、クリン(30歳)、バスリン(30歳)、石上淳一氏(31歳)、(前列左から)エンディック(32歳)、リジャム(36歳)、サプリ(48歳)、アフマッド(45歳)。ジャングルを共に歩いたメンバー
白骨化したイノシシ。熱帯ジャングルでは、動物死骸は3ヵ月もあればここまで分解される
タビン川を木製の小型船でさかのぼる。川は茶色く濁っている。時折、大木や石が行く手を阻めば、全員で協力して首まで川に漬かりながらボートを押す
川岸で見かけた3m級の巨大ワニの上陸跡。このくらいの大きさになると平気で人を食べるという。夜はいつ襲われるかと不安になった……
晩飯は川で捕った魚。ガイド役の地元民たちは魚師でもあり簡単に捕らえる。慣れた手つきで魚を焼いてくれた。小骨が多いものの、身はおいしかった
体長4、5cmはあるヤマビルの「タイガーリーチ」は鮮やかなオレンジ色をしている。人や動物の皮膚に素早く取りついて吸血する
ヒルはジャングルのどこにでもいて、現地在住の石上さんも足の血を吸われていた。こうなるとしばらくの時間、血が止まらなくなる
朝、川岸でバッタリ遭遇した絶滅危惧種のマレーグマ。世界最小のクマで、野生の個体を見るのは坪内氏も初めてで非常に珍しい
サイをはじめ動物たちが泥浴びに来る「ヌタ場」と呼ばれる場所。周囲の木の幹に自動撮影カメラを仕掛け、サイを探し出す
保護下にある雌のスマトラサイの「イマン」。タムとの繁殖が期待されている。マレーシアで確認されているスマトラサイはこの2頭のみ
マレーシア・タビンの野生動物保護区の一画で飼育されているスマトラサイの雄「タム」を日本のメディアで初めて撮影したマレーシアの州政府の許可を得て、普段は人の立ち入りが固く禁じられているボルネオ島の野生動...
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