当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表⽰する⽬的で Cookie を使⽤する場合があります。詳しくはこちら
2ページ目
取材・文/岡田仁志 イラスト/服部元信
ライフ・文化
「不活化ワクチン」はウイルスを培養して作る既存の手法で、堅実路線といえる。「RNAワクチン」「ウイルスベクターワクチン」はウイルスの遺伝情報を利用するタイプで、日本政府は米ファイザー社、英アストラゼネカ社からそれぞれ1億2000万回分の供給を基本合意。培養の必要がないため開発時間が短い利点があるが、ヒトへの実用化は初で、有効性を疑問視する声も。ほかに、DNAワクチンや組み換えタンパク質ワクチンなどの開発も始まっている
急ピッチで開発が進むRNAやウイルスベクターといった新しいタイプのワクチンは、人類の救世主となりうるのか?「来年前半までにすべての日本国民分のコロナワクチン確保」を目指す政府が、接種費用無料の方針も発...
政治・国際
人気
オススメ
社会
TOP