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取材・文/赤谷まりえ
ライフ・文化
「鉄道ファンの聖地」や「プロレスの聖地」と言われる神保町の書泉グランデ
前職はベネッセで知育コンテンツやキャラクターコンテンツビジネスに携わっていた手林氏
書泉が復刊させた『中世への旅 騎士と城』、『中世への旅 都市と庶民』と『中世への旅 農民戦争と傭兵』、そして『鉄腕ゲッツ行状記―ある盗賊騎士の回想録』(すべて白水社)が一同に集まる「中世棚」
10月にフロア編成を変更。その際に、新たに中世ヨーロッパコーナーが作られた。思っていたより広く、「また騙されたと思ったけど、『えっ、事前に図面は見せましたよね?』って言われて、何も言えなかった(笑)」(手林氏)
かつてのフロアマップ。現在は「趣味人専用」を謳い、プロレスや鉄道、アイドル、そしてミリタリーなど男の趣味に偏る書泉だが、昔は総合書店のようなラインナップだった
『中世への旅 騎士と城』がバズったものの、情報伝達には限度があることをはっきり示されたと話す手林氏
「鉄道ファンの聖地」や「プロレスの聖地」と言われる神保町の書泉グランデ東京都は神保町・秋葉原に店舗を構える中規模書店、「書泉」が元気だ。経営は赤字続きの状態ながら、2023年3月に1冊の書籍を「書泉グ...
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