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取材・文/小峯隆生 写真/柿谷哲也
政治・国際
そんな空軍の無い弱体化した共和国に、プーチン・ロシア大統領は容赦無しに襲い掛かる(写真はロシア空軍のSu30SM。写真:柿谷哲也)
そのロシア空軍戦闘機編隊には、先日、ベラルーシの空港で破壊されたA50早期警戒機が随伴している(写真:柿谷哲也)
その早期警戒機の護衛は、ミサイル10発搭載可能のSu35戦闘機が遂行します(写真:柿谷哲也)
そのロシア空軍編隊には、イリューシン76輸送機がロシア空挺兵を一機150名ずつ搭乗させて計7機、総計1000名の空挺兵がモルドバ共和国の首都にあるキシナウ空港に空挺強襲を仕掛け、政権転覆を狙う(写真:柿谷哲也)
「空港だけ占拠してもロシアから遠い」との声もあるが、モルドバ共和国北側のウクライナ国境地帯には、未承認国で親ロシアの沿ドニエストル共和国がすでにあり、駐留ロシア軍が戦車を持ち込んで展開している(写真はT90A戦車。写真:柿谷哲也)
さらに装甲車両を持ち、約700名のロシア軍兵士を空港に急展開可能(写真の車両はBTR80。写真:柿谷哲也)
モルドバ共和国の首都の広場を赤旗で埋め尽くし、新たな親ロシア派国家が樹立されます。 ウクライナ東部で苦戦するロシア軍にとっては、甘い果実のように見えるのかもしれない(写真:柿谷哲也)
その昔、モルドバ共和国空軍にミグ29があった(写真:アメリカ空軍)去る2月14日の産経新聞は、ロシアのモルドバ政府転覆工作計画に関する情報をウクライナがキャッチし、同国のサンドゥ大統領に伝えたと報じた...
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