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取材・文/小峯隆生
政治・国際
米国から供与されたM1エイブラハム戦車が使用できるのは、ウクライナ空軍にF16が来て航空優勢を獲り、地面が凍った厳冬以降。クリミア半島の最後の掃討の時に使えると二見氏は分析する。写真はNATOの訓練(写真:米陸軍)
ウクライナ南東部の地上は泥濘期に入り、戦車が動けなくなる。しかし上空は、無数の各種(偵察・爆撃・攻撃)ドローン、無人機が飛び交っている。写真は中国製偵察ドローン(写真:柿谷哲也)
夜間、ウクライナ軍は歩兵装甲戦闘車で最前線に接近する。写真はウクライナと欧州軍との訓練(写真:ウクライナ国防省)
そこから、米国供与の暗視装置を付けたウクライナ兵が下車して、隠密裏に地雷原を手作業で除去し、突入経路を作る(写真:ウクライナ国防省)
「七人のサムライ」と呼ぶ、暗視装置とサプレッサー装備の小銃を持った一個分隊が、地雷原に作った突入路からロシア軍塹壕に忍び寄り、ロシア兵を次々と倒していく。写真は欧州との訓練 (写真:ウクライナ国防省)
昼間は、ウクライナ軍砲兵部隊の担当や写真の155mmM777榴弾砲、そして105mm榴弾砲、120mm迫撃砲で徹底的にロシア軍陣地を砲撃する。写真は米陸軍の訓練(写真:米陸軍)
10月2日、本誌記事と週プレNEWSに掲載された軍事記事がまとめられ、並木書房から書籍となった。その本で二見龍氏(元陸将補)は陸戦を徹底分析された
米国から供与されたM1エイブラハム戦車が使用できるのは、ウクライナ空軍にF16が来て航空優勢を獲り、地面が凍った厳冬以降。クリミア半島の最後の掃討の時に使えると二見氏は分析する。写真はNATOの訓練(...
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