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取材・文/甚野博則 撮影/郡山総一郎
政治・国際
ムアラバル地区の貧困地帯。今にも住宅をのみ込もうとするほど周辺の水位が上がっている
北ジャカルタ西側にあるプルイット地区には住居エリア前に湿地帯が広がっている
プルイット地区の湿地帯では水草の除去や水位を下げるために重機が日々、土の掘削作業を続けている
ムアラバル地区内の民家でスナック菓子を袋詰めする女性たち
インドネシアが首都移転を決めたのはジャカルタの大気汚染という理由も。市街地であるセントラルジャカルタの空は、晴れていてもガスがかかっているように曇って見える
ジャカルタの帰宅ラッシュの光景。その超渋滞ぶりは世界的にも有名
国立博物館には新首都ヌサンタラ関連のフロア
北ジャカルタのムアラバル地区にあるワラドゥナモスク。2000年以降海面下に沈み、現在は使われていない
ムアラバル地区の漁港がある町は、所々道路に海水が流れ込む。洪水直後のような光景だが、ここではこれが日常のようだ
国立博物館に展示されていた新首都ヌサンタラの完成イメージ図。先進的な都市機能を持ちつつ、自然と調和した首都を目指す、というのが政府の方針
ジャカルタ市内のショッピングモールに売られていたインドネシア独立79周年Tシャツ。3万9990ルピア(約380円)でセールに出されており、あまり売れてはいないという
今年の独立79周年に掲げられたキャッチコピー「79NUSANTARA BARU INDONESIA MAJU(79周年、新しい群島、インドネシア前進)」。NUSANTARA(ヌサンタラ)は新首都の名称だが「群島」という意味でもあり、島嶼(とうしょ)国であるこの国を象徴する言葉
水没したモスクのそばには浸水を防ぐための壁が建てられている
ムアラバル地区の住民の中には、水没したモスク周辺の海域で魚介類を捕って生活をしている人も
北ジャカルタのムアラバル地区にあるワラドゥナモスク。2000年以降海面下に沈み、現在は使われていない約1万8000の島々で構成されるインドネシアでは、独立79周年になる今年、「首都移転」が本格的にスタ...
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