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取材・文/小峯隆生 写真/柿谷哲也
政治・国際
日本がフィリピン海軍へ供与する予定なのは、海上自衛隊のあぶくま型護衛艦。中古艦6隻を改修した上で"共同開発"として輸出する
オーストラリアが採用したのは、三菱重工業の最新鋭「もがみ」型護衛艦(FFM)をベースにした共同開発案。高いステルス性と省人化設計が特徴
豪州が日本案と最後まで悩んだドイツ案は「MEKO A-200」型をベースにする案。高い航続力を備え、南アフリカやエジプトも採用している。写真はアルジェリア海軍の同型艦(撮影/Merzoug Gharbaz)
三菱重工業とロッキード・マーティンが共同開発したF-2支援戦闘機も輸出できるかもしれないが、課題は後方支援体制だ
陸自のLAV(軽装甲機動車)は最高時速100キロ、行動距離約500㎞を誇り、防弾性能を備えた多用途車両だが、"共同開発"とすれば輸出できる可能性も?
日本の武器輸出が、確実に加速している。フィリピンへの護衛艦6隻の輸出契約、豪州との新型フリゲート艦の共同開発。長年、厳しい制約でほぼ不可能だったはずの武器輸出が、なぜ今、動き出したのか? ここから武器...
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