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社会
バングラデシュ最大のロヒンギャ難民キャンプ・クトゥパロンのテント内で暮らす10代の女性。昨年10月、ミャンマー軍による弾圧を逃れ、舟でこの地にたどり着いた。逃げる時、「コスメとお気に入りの服だけを鞄に詰め込んで家を出た」のだと笑う。彼女のように、難民キャンプではきちんと化粧をしている女性が少なくない
バングラデシュのトンブルライト村。小川の向こうはミャンマー。険しい山岳地帯を100km以上歩いて逃れてきたロヒンギャが難民生活を送っている
先生の話に聞き入るロヒンギャの子どもたち。この学校は日本からの資金援助とバングラデシュ政府からの土地の支援で成立していることを忘れてはならないとアウン・ティンさんは言う
難民キャンプに学校をつくった“日系ロヒンギャ”のアウン・ティンさん。取材に訪れた日、子どもたちに平和と人権について涙ながらに語った
ロヒンギャの難民キャンプ(クトゥパロン)で撮影中の筆者に障がいを持つ子を抱えた女性が話しかけてきた…(続きは本文にて↓)
中には家族を殺害された子もいる…。しかし、ロヒンギャの子どもたちは底抜けに明るかった。その笑顔が、“世界で最も迫害されている”ロヒンギャの光でもある
夕刻、井戸水を壺にくむ少女が夕日に光っていた
テント内に雨水が流れ込むのを防ごうと、ロヒンギャの少女が手掘りで排水溝を造っていたが、ひと雨降れば泥で埋まってしまうという。「ホントは竹で排水溝を造ればいいんだけど、お金がないから買えないの」と少女は笑った。聞けば、竹はテントひと張り分で40タカ(50円ほど)。カンパしようと思ったが、周りで人がたくさん見物していたので控えた。善意の寄付が不公平を生み、難民キャンプを混乱に陥れる場合がある
ロヒンギャの難民キャンプ(クトゥパロン)で撮影中の筆者に障がいを持つ子を抱えた女性が話しかけてきた…
バングラデシュ最大のロヒンギャ難民キャンプ・クトゥパロンのテント内で暮らす10代の女性。昨年10月、ミャンマー軍による弾圧を逃れ、舟でこの地にたどり着いた。逃げる時、「コスメとお気に入りの服だけを鞄に...
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