当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表⽰する⽬的で Cookie を使⽤する場合があります。詳しくはこちら
4ページ目
文/高篠友一 写真/本田雄士
社会
ムツゴロウさんの最後の連載コラムの軌跡を担当編集が振り返る――。
ムツゴロウさんが最初のテーマに選んだのが、ヒグマとの共同生活だった。子グマの頃に引き取り、全身傷だらけになりながら絆を深めていく。そして発情期、成長したヒグマに抱き寄せられ、時には顔に腰を押しつけられたことも……
40代半ばのムツゴロウさんは、ゾウを究めたいと思い、スリランカへと旅立った。そこで出会ったのが13人も殺したという殺人ゾウ。ムツゴロウさんも危険な目に遭ったが、ゾウにまたがり、手なずけていく。そして体当たりで生態を研究していった
このシリーズの書き出しは「私はオオカミに惚れている。愛していると言っていい」というものだった。そしてアラスカで出会ったオオカミ犬の「アナバス」。床に横たわったムツゴロウさんにアナバスが体を密着させ、求愛行動を取ってくる。そこには葛藤が……
このコラムには世界中の動物にまたがり、実際に乗って手なずけるムツゴロウさんの姿が何話にもわたって描かれた。ヒグマ、ゾウ、ロバ、ダチョウ。そのたびに「ようし、よしよし」のおなじみのかけ声で、動物と一心同体になっていった
今年の2月から始まったケニア・キリマンジャロの旅。シマウマとウマの交雑種である「ゼブロイド」を求めて、裏キリマンジャロの裏道をクルマで行き、牧場主に会いに行く様子を描いていた。しかし、このエピソードは未完に終わってしまう
畑正憲先生『ムツゴロウさんの最後のどうぶつ回顧録』
ムツゴロウさんの最後の連載コラムの軌跡を担当編集が振り返る――。4月5日、畑正憲先生が87年の生涯を終えた。その2週間前までいつもどおり原稿は編集部にFAXで届けられていた。それだけに突然の訃報に驚き...
エンタメ
ライフ・文化
スポーツ
人気
TOP