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取材・文/渡辺雅史(リーゼント)
社会
都市部のターミナル駅のバス乗り場には現在、続々と路線バスが入ってきているが、10年後にはこういった光景が見られなくなるかもしれない
上野の観光バス専用駐車場には修学旅行生を乗せる車両が待機。撮影した日には15台ほどの大型バスが停車していた
池袋駅の高速バス乗り場の時刻表を見ると、一部の路線に「運休中」の文字が。富山線は半分、上越線はすべての便が運休中だ
千葉市の幕張本郷駅→海浜幕張駅のバスは朝8時台に大量運行される。通勤時間を担当した運転士は法改正で20時以降の運転が難しくなった
数値は路線バス、観光バスなどすべてのバス運転をする人の合計。コロナ前の2019年と2021年を比べると運転者の数は2年で12%以上減少した。2022年と同程度のバスの運行本数を維持したい場合12万9000人が必要となるが、今年は(推計値)10万8000人だ
タワーマンションが立ち並ぶ都内の湾岸エリアには連節バスが走る。オリンピックのために整備された新しい道を走るので、長大な車両でも運行はスムーズだ
岐阜市では市内の中心部を通るルートで2023年から2028年まで自動運転バスの運行実験が行なわれている。実験段階なので速度は自転車並みに抑えられる
自治体が運行するコミュニティバスはバス会社に運行を委託するケースが多い。路線バス維持のために廃止される可能性も?
都市部のターミナル駅のバス乗り場には現在、続々と路線バスが入ってきているが、10年後にはこういった光景が見られなくなるかもしれない路線バスの運転士不足が社会問題となりつつある。地方の利用者が少ない区間...
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