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取材・文/樫田秀樹
社会
埼玉県八潮市の陥没事故。今年1月28日午前、埼玉県八潮市の県道に直径約10mの穴が開き、トラックがそこに転落した。原因は下水管の老朽化だとされる。1ヵ月以上にわたってトラック運転手の捜索が行なわれているが、いまだ発見には至っていない(写真/共同通信イメージズ)
宇都宮市の公共下水道の有収率は64.18%(21年度)。実際に、今年2月に市道の地下を配する下水管に直径80㎝程度の穴が2ヵ所開いていたことが同市の調査でわかっている。ちなみに陥没事故の起きた八潮市の公共下水道の有収率は83.10%(22年度)。80%超えでも安心はできなそうだ。下水道事業の有収率については、多くの地方自治体がホームページの「経営比較分析表」などで公開している
出生率が高く、給食費や検診の補助も手厚い、「奇跡の村」と呼ばれる長野県下條村。国から打診された下水道設置計画を「赤字になる」と判断し、代わりにほぼ全世帯に合併処理浄化槽を設置している。住民の福祉に潤沢な予算を回せる理由のひとつだ
今年2月21日、国交省の「埼玉県八潮市の道路陥没事故を踏まえた第1回有識者委員会」が開かれた。しかし、取材を許可されたのは家田仁委員長(起立中)の挨拶までで、あとは非公開となり、実際にどんな審議が行なわれたのかはまったくわからない
埼玉県八潮市の陥没事故。今年1月28日午前、埼玉県八潮市の県道に直径約10mの穴が開き、トラックがそこに転落した。原因は下水管の老朽化だとされる。1ヵ月以上にわたってトラック運転手の捜索が行なわれてい...
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