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取材・文/小山田裕哉 撮影/金澤浩二
経済・ビジネス
朝日出版社は1962年設立。教科書、雑誌、書籍など幅広い刊行物で知られている。九段下の自社ビルには、同社労働組合による「不当な会社売却反対」「出版文化を壊すな!」という垂れ幕がかけられている
柱には10月21日に発表された同組合による声明「朝日出版社の株式譲渡・取締役全員解任・資産売却と労働組合の要求」へのQRコードリンクも。なお、朝日新聞社とは無関係
朝日出版社の齋藤和邦新代表取締役社長が就任時に社内で配布した文書。「はじめに」「安心してください」「経営目標」「経営方針」というシンプルな構成。「3年間は社員の身分保証」とあるが、3年後に従業員がどうなるのかはこの文書では不明だ。また、出版事業に関する具体的な言及も見られない
解任された朝日出版社取締役会の一部メンバー。現在は同社を相手に、解任などを決めた株主総会決議が存在しないことを確認すべく訴訟を起こしている。代表取締役社長を解任された小川洋一郎氏(右)は、「早く普通に本を作りたい」と心中を語った
朝日出版社の刊行物の一部。第9回小林秀雄賞を受賞した『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(著:加藤陽子)、紀伊國屋じんぶん大賞2016を受賞した『断片的なものの社会学』(著:岸政彦)、日本に現存するほぼ唯一の月刊英語学習雑誌『CNN ENGLISH EXPRESS』など、多彩なラインナップが並ぶ
朝日出版社は1962年設立。教科書、雑誌、書籍など幅広い刊行物で知られている。九段下の自社ビルには、同社労働組合による「不当な会社売却反対」「出版文化を壊すな!」という垂れ幕がかけられているM&...
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