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取材・文/森井隆二郎、昌谷大介(A4studio) 撮影/浅野誠司
ライフ・文化
ゲームボーイ【1989年発売/任天堂】モノクロ液晶はスペックを抑えて定価を安くするという任天堂の美学の表れ。互換機には「ポケット」「ライト」「カラー」がある。発売時の定価は1万2500円
ゲームギア【1990年発売/セガ・エンタープライゼス】セガはカラー液晶を搭載した機種でゲームボーイと勝負! セガ擁する『ソニック』シリーズや『ぷよぷよ』シリーズも投入。発売時の定価は2万790円
PCエンジンGT【1990年発売/NECホームエレクトロニクス】 他社ハードと比べ非常に高価だが、カラー液晶の美しさは当時ピカイチ。チューナーをつければテレビも見られた。現代の市場では希少性が高い。発売時の定価は4万7040円
ネオジオポケット【1998年発売/SNK】十字キー代わりのジョイスティックはコマンド入力がしやすく、SNKのおはこだった格闘ゲームとベストマッチ。後に「カラー」が登場。発売時の定価は8190円
ワンダースワン【1999年発売/バンダイ】縦持ちもできる仕様と安価で話題をさらう。スクウェア(当時)など、任天堂と距離を置いていたメーカーの受け皿に? 「カラー」なども存在。発売時の定価は5040円
ゲームボーイアドバンス【2001年発売/任天堂】32 ビットというCPU性能は、ゲームボーイの4倍! やがて本体が折り畳み型になった「SP」や、さらに小型化された「ミクロ」が発売。発売時の定価は9240円
ニンテンドーDS【2004年発売/任天堂】ゲーム&ウオッチ以来となる2画面式で、タッチスクリーンやすれ違い通信などの個性的機能を搭載。携帯ゲーム機の新たなる可能性を示す。発売時の定価は1万5000円
PSP『プレイステーション・ポータブル』【2004年発売/ソニー・コンピュータエンタテインメント】PS2級の美麗グラフィックを誇り、PSブランドの力を見せつけた。メディアプレイヤーやブラウザとしても使えるマルチな携帯ゲーム機。発売時の定価は2万790円
ニンテンドー3DS【2011年発売/任天堂】当然、画面性能もDSから進化したが、何より裸眼でOKという3D機能のインパクトが大!! 内蔵カメラを使えばAR(拡張現実)も。発売時の定価は2万5000 円
PS Vita『PlayStation Vita』【2011年発売/ソニー・コンピュータエンタテインメント】初期モデル(PCH-1000シリーズ)は有機ELを搭載し、据え置き機並みの映像表現を実現! 発売時の定価は3G/Wi-Fiモデル2万9980円、Wi-Fiモデル2万4980円
携帯ゲーム機の元祖ともいえるゲームボーイが誕生したのは平成元年(1989年)の4月。つまり、平成30年史は携帯ゲーム機の歴史でもあるのだ。平成の終わりに携帯ゲーム機史をプレイバック!■携帯ゲーム機史は...
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