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写真/ウクライナ国防省 米陸軍 時事通信社
政治・国際
2019年3月にウクライナ東部で勃発した正規軍と非正規軍の紛争において使われたドローン用爆弾(右)とそれを運んだドローン(左)。爆弾のフィン部分は3Dプリンターで製造されている。これ以外にも、偵察用ドローンの製造や修理にも3Dプリンターが大活用されている。(写真のドローンは3Dプリンターで作られたものではない)
対装甲手榴弾RKG-3のBに、3Dプリンターで作ったフィンAを装着すると対装甲手榴弾RKG-1600になる
命中率が大幅UP、手榴弾用フィン。フィンの効果により、300m上空から落としても、直径1mの的を外さないという。300m上空を飛ぶドローンは地上からは目でとらえることも、音で察知することも不可能
敵情が偵察できる潜望鏡。3Dプリンターで筒部分を印刷し、中に2枚の鏡を入れることで製造可能。ウェブ上に設計図のデータが公開されており、現地に送ることも可能だ
ロシア軍も3Dプリンターで軽量型弾頭を製造している
中には火薬と、爆発と同時に散弾する直径6㎜の鉄球が入っている。プラスチック製で軽いためか地面に落ちたときの衝撃が弱く、不発になることも
3Dプリンターの中には樹脂ではなく金属やコンクリートで成形するものも。チェコの企業は建設用3Dプリンターでウクライナのためにコンクリートの防護壁を作った。このプリンターは寄贈され、戦争終結後には住宅などの建設に使われる予定だ
米陸軍が計画中の世界最大の金属3Dプリンターの完成予想図。最大で長さ約9m、幅約6m、高さ約4mの金属製品が印刷可能。軍用車両の軽量化、製造の低コスト化を図っている
2019年3月にウクライナ東部で勃発した正規軍と非正規軍の紛争において使われたドローン用爆弾(右)とそれを運んだドローン(左)。爆弾のフィン部分は3Dプリンターで製造されている。これ以外にも、偵察用ド...
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