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取材・文/小峯隆生 写真/柿谷哲也
政治・国際
米軍はAI無人機部隊の創設を急ぐらしい。近未来もしそれが空自でも創設されたらどうなるか…(CG:ボーイング)
飛行隊のアルファストライク全力攻撃は、E3C AWACS空中警戒管制機の主導の元、電子戦機、戦闘爆撃機、護衛戦闘機が一群を成し、敵を空爆する(写真:柿谷哲也)
それが全機AI無人機になると、「F-AI機」とこの記事で仮称する戦闘機は、F16の発展型F21と同性能を有すると仮定写真:柿谷哲也)
「B-F1機」と仮称する戦闘爆撃機はF15Eストライクイーグルと同等の性能を持つと仮定(写真:米空軍)
AI無人戦闘機隊となると、空中警戒管制機が必要なくなる(写真:柿谷哲也)
柿谷氏の編成案だと、空中給油機の性能が問題となる(写真:米海軍)
杉山元空将補編成案だと、全機AI無人機は無理と判断。空自F3にF-AI機として、無人機ロイヤルウイングマンが三機付くのが基本編隊となる。写真左はF35ステルス戦闘機からその能力は有する(CG:イギリス国防省)
杉山元空将補編成案だとB-AI機を新鋭機として開発生産すると高くなるので、別の手があると言う(CG:バイカルテクノロジー)
空自にF3が来るときに用廃になるF15をAI化して、無人機ウェポンキャリアーにする(写真:柿谷哲也)
空自F2はフライバイワイヤなので、より容易にAI無人戦闘爆撃機に変身させられる(写真:柿谷哲也)
杉山元空将補案だと、AI機は胴体密着型のコンフォーマルタンクを装着するので、無人給油機はいらなくなる。写真は米海軍の空中給油無人機(写真:米海軍)
空自AI無人戦闘機隊は、中国沿岸部飛行場を敵基地攻撃能力の一翼として、アルファストライク全力攻撃を仕掛ける。成功するのか…(CG:バイカルテクノロジー)
話は米国防高等研究計画局DARPAのX62AがAIによる飛行試験に成功した事から始まる(写真:米空軍)先月3月27日の産経新聞の報道によると、米国防高等研究計画局(DARPA)がF16戦闘機をベースに...
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