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取材・文/小峯隆生 写真/時事通信社 ウクライナ大統領府 米空軍
政治・国際
昨年6月にウ軍が仕掛けた反転攻勢が失敗して以来、戦線はほとんど動いていない。露軍の補給線が強固な東部よりも、やはりクリミア半島を孤立させることを狙うべきだろう。F-16をフル活用してクリミア大橋の破壊、ザポリージャ州南部の補給網の遮断を狙いたい
ウクライナ軍は2022年10月、昨年8月にもクリミア大橋への攻撃に成功している。今回はより攻撃を集中させ、補給線をなるべく長期間、完全にダウンさせたいところだ
プーチン大統領は3月に大統領選を控えるが、再選は事実上確定。現状の戦況では露軍側に戦いを急ぐ必要はなく、最近の様子からは余裕さえ見える
ウクライナが熱望していたF-16戦闘機が、欧州各国からようやく供与され始める。これが軍事面では今年最大のポイントだ(写真は米空軍の機体)
上がSCALP-EG、下がAASMハンマー(写真/Wiki Commons By Killersurprise64)。どちらもフランスから供与される航空機発射型ミサイルだ
左がシルスキー新総司令官、右がザルジニー前総司令官。シルスキー氏には旧ソ連型の指揮官という気になる評判もあるが、果たして……
2月8日に軍総司令官を交代させたゼレンスキー大統領。昨年秋からメディアを通じて、現状の厳しさを率直に認めるザルジニー前総司令官と、前向きに成果を強調するゼレンスキー大統領とのスタンスの違いは表面化していた
2月8日に軍総司令官を交代させたゼレンスキー大統領。昨年秋からメディアを通じて、現状の厳しさを率直に認めるザルジニー前総司令官と、前向きに成果を強調するゼレンスキー大統領とのスタンスの違いは表面化して...
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