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取材・文/小峯隆生
政治・国際
海兵隊に転属したサイトウが配備を命じられたのは、かつて「トップガン」が実際にあった米カリフォルニアのミラマー海兵隊航空基地だった。乗っていたCH46中型ヘリと
第16海兵航空群HMM-163飛行隊はCH46中型ヘリを運用していた。そして2006年にイラク戦争に派遣(撮影/柿谷哲也)
陸軍と空軍は飛行機で戦場に行くが海兵隊は強襲揚陸艦で向かう(撮影/柿谷哲也)
イラクへ向かう強襲揚陸艦LHD-6にはヘリのほかにAV8B・VTOL戦闘機も搭載していた。海に出て1週間が過ぎると食事は揚げ物ばかりに
揚陸艦からLCAC(揚陸用ホーバークラフト)に乗り換えてクウェート沖の海浜に上陸。揺れが激しく上陸直前に船酔いしたという
イラクの診療所での写真。ここからヘリで出発して前線に行き、負傷兵を乗せて戻ってくるという任務を繰り返した
イラク西部、アル・アサード航空基地に診療所を開設。出撃の際は、防弾装備に身を固め、武器は右腰につけたベレッタM9拳銃と弾倉3個のみだった
フライトメディックとして負傷した米兵たちを搬送する任務に当たった。戦場を飛ぶヘリは格好の的だ。防弾ではないため、弾が貫通した痕が機体につくことも(撮影/柿谷哲也)
海兵隊に転属したサイトウが配備を命じられたのは、かつて「トップガン」が実際にあった米カリフォルニアのミラマー海兵隊航空基地だった。乗っていたCH46中型ヘリと米海軍横須賀基地から始まったサイトウ曹長の...
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