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写真
撮影・取材/八尋 伸
社会
宮城県気仙沼市鹿折(ししおり)地区 2011年3月18日-2019年2月15日。津波で陸に乗り上げた第18共徳丸は気仙沼の被災のシンボルだった。その場所は今、バスターミナルになっている。鹿折地区は津波の後に火事が起こり、流されなかった家屋の多くも焼けてしまった
鹿折地区の住民たちは自分の家があった場所に残されたものを集めるため、瓦礫の上をよく歩いていた。今は水産業の倉庫や商店街、復興支援住宅などが建ち並んでいる
内閣総理大臣賞を受賞した清水さんの絵画
岩手県上閉伊(かみへい)郡大槌町(おおつちちょう)役場前 2011年3月25日-2019年2月19日。この修復された大槌町役場は、もともとは大槌小学校として齊藤くんが通っていた学校だった。破壊された歩道橋も毎日使っていたという。腕に抱えるヘルメットは消防士からもらったものだ
城山公園の墓地から見た大槌町。震災直後でも墓参りに来ていた人が多かった
破壊されたJR山田線の線路。今は再建され、今月に運転が再開される。齊藤くんの祖母の家が近く、よく通った道だという
東日本大震災から8年が経過した。今年もまた写真家・八尋 伸(やひろ・しん)は、1月と2月に計三度、被災地の変遷を追うために東北を訪れた。一昨年から始めた、二重露光という手法を用いて1枚の写真の中で被災...
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