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取材・文・撮影/九条 悠
社会
昨年11月、マグロの漁場はかなりしけていた。冬季の海は風も強いので波しぶきといえども顔に当たると痛い
今年1月5日、初セリが行なわれた東京・豊洲市場の様子。威勢のいい声が場内に響く
深夜2時過ぎ、氷点下の気温の中で出航の準備をする船員。ちなみに、「ABC丸」の船員たちは基本的には会社員としてマグロ漁船に乗っており、固定給で働いている。年収700万円ぐらいとのこと
はえ縄の仕掛けを流した後、仮眠を取る船員。操業中に休めるのは移動中とこの時間だけだ
しけで揺れる船上でかかったマグロを船の縁に引き寄せる。マグロを傷つけないよう慎重に作業する
引き上げたマグロを神経締めする。揺れる船内で作業をすることもあり、脊椎にワイヤーを通すのは経験が必要だ
マグロを入れた運搬用の木箱に氷を詰める。魚体の形を維持するため体内にも氷を詰めてゆく
状態を確認するため漁船の甲板に並べられたマグロ。重さや形によって売れる値段が大きく変わる
状態を確認するため漁船の甲板に並べられたマグロ。重さや形によって売れる値段が大きく変わる今やマグロ漁船のドキュメンタリーは年始の"隠れた定番テレビ番組"になったが、その本当の実態を知るために、『週刊プ...
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