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『週刊プレイボーイ』に登場する女性たちに「初グラビア」にまつわるエピソードや当時の想いを聞く連載、『初グラビア物語~My First Gravure Story~』。前回に続いて、加藤玲菜(かとう・れな)さんの後編をお届けする。
2026年1月、『ヤングマガジン』7号でグラビアデビューを果たすや、瞬く間にグラビア界に大旋風を巻き起こし、翌月には『週刊プレイボーイ』8号に初登場。アザーカットを収めたデジタル写真集は「週プレ グラジャパ!」で月間1位を獲得するなど大反響を呼んだ。その後も1年足らずで2度にわたり週プレの表紙を飾るなど、活躍はとどまるところをしらない。また2026年9月からはアイドルグループ「MixVeil(ミックスベール)」のメンバーとしても再始動。目下、活動の幅を広げている。後編では、週プレ初登場時の撮影裏話から、グラビアへの熱い想いまでを語ってもらった。
『週刊プレイボーイ』2026年38号(撮影/細居幸次郎)より
――加藤さんの『週刊プレイボーイ』初登場グラビアは、冬のビーチや古民家を舞台にしたセンチメンタルなものとなりました(2026年8号/2月9日発売)。振り返って、印象に残っていることはありますか?
加藤 すごく緊張していましたね。初めての週プレさんだし、スタッフさんも初めましての方ばかり。ずっとドキドキしちゃって。あと撮影が1月の年明けすぐだったので、お正月休みの間に食べ過ぎて体型的な不安もありました(笑)。それに、とにかく寒かった! 撮影中はずっと鳥肌が立ちっぱなしで、「グラビアってこんなに過酷なんだ!」って身をもって知りましたね。
――グラビアには、大人っぽい表情のカットもありましたね。
加藤 そうなんです。でもそれがすごく難しくて。撮影中、カメラマンさんから「ここはアンニュイな雰囲気で」と何度かリクエストをいただいたんですけど、どうしても口角が上がっちゃうんです。何度も「歯を出さないで~!」って言われちゃいました(笑)。
――アイドル時代からずっと笑顔を届けてきたぶん、自然と笑っちゃうんですかね(笑)。
加藤 それもあるかもです。印象に残っているといえば、畳の部屋で撮影したこともそう。私の中で「グラビア=畳、縁側」というイメージがあったんです。だから撮影中、「私、本当にグラビアをやってるんだ!」って実感が湧いて、テンションが上がっちゃいました(笑)。
――大人っぽい表情を見せながらも、心の中でワクワクしていたと(笑)。同時発売されたデジタル写真集は「グラジャパ!」の月間ランキングで1位を獲得。そして瞬く間に、週プレの表紙・巻頭を2度も飾ることになりました。
加藤 表紙は本当に嬉しいです。書店やコンビニに自分の顔がドン!と並んでいるのを見ると、毎回ものすごく感激します。
――初めて週プレの表紙・巻頭を飾ったグラビア(2026年28号/6月29日発売)の思い出はあります?
加藤 奄美大島で撮影したんですけど、カメラマンのLUCKMANさんがとにかく面白くて。
――業界屈指の盛り上げ上手で知られるカメラマンさんですよね。
加藤 ロケバスの移動中「好きな言葉は?」「好きな食べ物は?」などいろいろ聞かれたので、「好きな言葉はありがとう」「トマトが好き」など答えたんですよ。そうしたら、その言葉をもとにAIで私のオリジナル曲を作ってくださって! ロケ場所に到着した瞬間、それをいきなり大音量で流してくれたんです。そんなことされたの初めてだったのでびっくりしちゃって。みんなも喜んでくれて、現場は大盛り上がり。私もずっと笑いっぱなしでした。

――そういうサプライズで加藤さんの自然な笑顔を引き出すとは! LUCKMANさん、さすがだなぁ(笑)。お気に入りのカットはありますか?
加藤 夕暮れのビーチで寝転んでいるカットが好きですね。これ、少しだけ腰を反らせているんですよ。そうすると腰と砂浜の間にわずかな隙間ができて、夕日の光がスッとこぼれてくるんです。それがすごく綺麗で。こういう写真を見ると、ポージングの奥深さや面白さを実感しますね。
『週刊プレイボーイ』2026年28号(撮影/LUCKMAN)
――見事です。そして2度目の表紙・巻頭グラビア(2026年38号/9月7日発売)では、さらに艶(つや)のある大人っぽい姿も見せてくれました。あと目に見えてプロポーションが進化していますよね。
加藤 ありがとうございます。自分でも最初の頃に比べると、表情のバリエーションはすごく増えた気がします。それとグラビアを始めてから本格的にボディメイクをするようになって、体が引き締まってきました。腹筋の縦線もうっすら入るようになって、「お腹のお肉が......」みたいな心配も随分なくなりました(笑)。そういえばあの撮影の時、体調を崩して熱がでちゃって。すごくしんどかったんです。でも、素敵な写真をたくさん撮ってくださっているのが分かったので、最後までアドレナリン全開で乗り切りました。
『週刊プレイボーイ』2026年38号(撮影/細居幸次郎)
――プロ根性もどんどん進化したというか。グラビアを経験したことで、ご自身の内面で変わった部分はありますか?
加藤 自分のスタイルに対する意識が変わりました。以前お話しした通り、昔は胸が大きいことがずっとコンプレックスで、自分の体があまり好きじゃなかったんです。でも今ではファンの方から「ボン・キュッ・ボンだね」って褒めていただくようになり、自分のスタイルが好きになりました。洋服も体型を隠すダボッとしたものばかり着ていたのに、体のラインが出るタイトなものも堂々と着られるようになって。自己肯定感は確実に上がりましたね。
――撮影時、自分の見せ方にこだわっている点はありますか?
加藤 バストの形がきれいに見える角度を常に意識しています。肘のひき方で自然に寄せたり、カメラに対して胸が平行になるように調整したり。あと砂浜に寝そべる時も、お腹にグッと力を入れてウエストのくびれを強調しています。筋肉を使うのでかなりハードな体勢もあるんですけど、少しでもキレイに写りたいので、そこは妥協しないです。
――素晴らしいこだわりですね。ちなみに、グラビアのどんなところに楽しさを感じますか?
加藤 自然豊かな場所や、普段は絶対に行かないようなロケーションで、可愛い水着をたくさん着られるところですね。全部が非日常的な体験じゃないですか。撮影のお話が決まるたびに、毎回ワクワクしています。

――ちなみに加藤さんは2026年9月から「MixVeil(ミックスベール)」の一員として、アイドル活動も再開されました。再びステージに立とうと決めた理由は?
加藤 前のグループを卒業した時、どこか心の中で不完全燃焼な気持ちが残っていたんです。そんな中、声をかけていただいて、「これは絶対にやりたい」って即決しました。グラビアを通じて喜怒哀楽の表現が豊かになったので、それが今のライブパフォーマンスにも生きていると実感しています。
――グラビア同様、アイドルとしての活躍も楽しみです。ちなみにこの連載では毎回、聞いているんですけど、ご自身の初グラビアを見返すことはあります?
加藤 しょっちゅうです。新しい撮影があるたびに引っ張り出してきて見比べていますね。初心に戻れますし、当時に比べて一歩でも二歩でも確実に前進できている自分を実感できるのがすごく嬉しいです。
――成長を実感できるのは最高ですね。最後に、ちょっと漠然とした質問ですけど、加藤さんにとってズバリ「グラビア」とは?
加藤 えっ、難しい質問(笑)。そうですね......グラビアとは「私の人生」です。
加藤 ちょっと言い過ぎですかね(笑)? でも人生が大きく変わりましたし、やるからにはグラビアの世界で頂点に立ちたいと思っています。これからも見てくださる皆さんに元気を届けたいです。本当にグラビアに挑戦してよかった!
■加藤玲菜(Rena KATO)
2006年4月5日生まれ 愛知県出身
身長159cm B94 W61 H92 血液型=O型
趣味=アイドルの振り付けを完コピする
特技=器械体操
○グラビアデビュー以来、各誌の表紙を飾る。新アイドルグループ「MixVeil(ミックスベール)」のメンバーとしてデビューを果たす。
公式Instagram【@katorena0405】
公式X【@rena_mv0405】
公式TikTok【@katorena_0405】




