秋元康プロデュースのMATSURIが "中央線ソング"をリリース!「この6人が集まったことって運命じゃない?」

取材・文/釣本知子 撮影/安藤マミコ

秋元康プロデュースの昭和歌謡&平成ポップスグループ・MATSURIが、『恋の中央線』をリリース。中毒性のあるメロディや振り付け、カラフルな衣装が発売前からSNSでも話題になっていた注目の3rdシングルだ。

今年8月からの全国ツアー、9月の本格舞台を経て、さらに成長を見せるメンバー全員にインタビュー。グループの新境地といえる新曲への思いや、中央線にまつわるエピソード、ひとめ惚れ経験の秘話などを語ってもらった。

――まずは、新曲『恋の中央線』の注目ポイントを教えてください。

小野寺 東京を走る"中央線"をテーマに男女の恋模様が描かれているので、歌詞に注目してもらいたいです。秋元康プロデュースグループの表題曲としては史上初めて、秋元先生以外の方が作詞を手がけているという点も、キャッチーかなって感じています。

鈴木 DA PUMPのTOMOさんが振り付けしてくださったダンスも見てほしいです! 満員電車から押し出されるような、電車をイメージしたコミカルな振りが至るところに散りばめられています。

柳田 一度聴くと頭から離れられなくなる中毒性がありますね。歌詞に中央線の駅名がたくさん出てくるので、その土地の皆さんにも愛されるような曲になったらいいなと思っていて。メンバーそれぞれの担当駅みたいなものがあるんですよ。

――駅名ごとに歌うパートが分かれていますよね。

鈴木 みーたかー♪

柳田 むさしさーかーい♪

小野寺 ひーがーしこーがねいー♪

渡辺 むさしこがーねーい♪

橋爪 こくぶんーじ♪

松岡 あ、いーをー♪って、ここから日本語になります!

渡辺 駅名だって日本語だろ(笑)。

橋爪 ファーストツアーの大千穐楽が八王子だったので、中央線とは縁を感じますね。

忙しいときのリフレッシュ法は「予定を入れず誰とも会わず、何も考えないで思い立ったまま過ごすこと。つまらなくてすみません(笑)」(松岡卓弥)忙しいときのリフレッシュ法は「予定を入れず誰とも会わず、何も考えないで思い立ったまま過ごすこと。つまらなくてすみません(笑)」(松岡卓弥)
――新曲ちなんで、中央線沿いの駅の思い出はありますか?

小野寺 吉祥寺ですね。10代の頃、友達が働いているカフェで2日間だけバイトしたことがあって。ちょうど当時、住みたい街ランキングで1位になっていたので、「これが都会で一番人気の街か!」と思いながら歩いたっていう(笑)。

橋爪 僕は、上京して最初に住んだというか、居候したのが八王子。初めての一人暮らし、デザインの勉強もアパレルで働いたのは高円寺でした。いろんな"初めて"を経験した街ですね。

柳田 高円寺には僕も思い出があります。海苔が好きなんですけど、駅前に老舗海苔屋さんがあってたまに買いに行っていました。

渡辺 僕は中学卒業後に国分寺周辺に住んでいて。バイト先のお父さんとお母さんがすごく良くしてくれて、最近も会いに行ったんですよ。第二の故郷みたいな存在ですね。

松岡 ハロー!プロジェクトさんが好きなので、中野サンプラザによく行っていました。ライブがすごく見やすくて好きな会場だったんです。合間に近くのカフェで過ごした思い出もあります。

鈴木 僕も中野に6年くらい住んでいたので思い出があります。駅の近くに大きな公園があるんですけど、テントを張ってひなたぼっこをしたり。あと、この曲が決まって、小野寺と「東京駅から中央線沿いを行こう」って乗ったんですけど......。

小野寺 新宿駅で降りました(笑)。

渡辺 4駅しか乗ってないじゃんよ(笑)。

鈴木 そうやって「中央線に乗ってみよう」って思えるのがこの曲のいいところかなと。この曲と一緒に、いろんな思い出を作ってもらえたら嬉しいです。
 忙しいときのリフレッシュ法は「裸足で砂浜に立って、波の音や鳥の声を聴きながら海風に当たるアーシング。筋トレもリフレッシュです!」(鈴木渉)忙しいときのリフレッシュ法は「裸足で砂浜に立って、波の音や鳥の声を聴きながら海風に当たるアーシング。筋トレもリフレッシュです!」(鈴木渉)
――新曲のカップリング『ライライライ』も耳に残るキャッチーですよね。歌詞にちなんで、運命を信じている人はいますか?

橋爪・松岡・柳田・渡辺 はい、信じます!

松岡 え? けんじ(橋爪)は信じない派でしょ?

橋爪 信じているよ。生まれたときから運命は決まっていて、その一本線を辿(たど)って生きていると思っているから。

松岡 疑ってごめんなさい(笑)。

忙しいときのリフレッシュ法は「わたる(鈴木)師匠に教えてもらったアーシング。裸足で芝生を歩くとか森林浴するのが一番の癒し!」(柳田優樹)忙しいときのリフレッシュ法は「わたる(鈴木)師匠に教えてもらったアーシング。裸足で芝生を歩くとか森林浴するのが一番の癒し!」(柳田優樹)
――信じない派の意見は?

小野寺 信じないわけじゃないけど、「運命だから」って何も動かなかったら変わらないままじゃない?って思っちゃう。未来は自分の手で変えていけると思うので、ちょっと違うニュアンスで捉えています。自分でつかんでいくもの、自分の手の中にある感覚ですね。

柳田 おっしゃる通り......! でも僕は運命を信じていますし、そう考えることさえも運命なんじゃないかなと(笑)。

渡辺 どっちが正解とかないからね。でもさ、こんなに人がいる中で、この6人が集まったことって運命じゃない?

松岡 うんうん。信じ続けた未来って絶対に来ると思っていて、今までそれを体現してきたのでやっぱり運命はあると思いたい! でも、僕が思い続けることも最初から決まっていたのかなと考えると......なんかもう難しくてよく分かりませ?ん!(笑)

――もう一つ『ライライライ』の歌詞にちなんで、"ひとめ惚れ"の経験はありますか? 人でも物でもいいので教えてください。

小野寺 子供の頃、ビジュアルブックでモン・サン=ミシェル(フランス)を初めて見て、ひとめ惚れしました! 「こんなに美しい景色があるんだ」と感動して。今年、世界遺産検定1級を取ったんですけど、挑戦するきっかけにもなりました。

渡辺 それこそ運命じゃない?(笑)

小野寺 え、そうかもしれない(笑)。

鈴木 僕がひとめ惚れしたのは、鉢です。白樺の木材をくり抜いたような鉢を見つけて、買うのを即決しました。北海道出身なので、白樺に運命を感じて......。

小野寺 あ! 運命って言った(笑)。

松岡 はい、負けー(笑)。

橋爪 結局全員、運命を信じているんだな(笑)。僕は、車ですね。スカイラインGT-Rのフォルムからエンジン音まで、出会ったときに体が震えるような感覚があって。いつか絶対に乗りたいです。

――以前の取材でも「フルローンで買いたいです」と言っていましたね(笑)。

橋爪 高級車なので夢のまた夢です! いつかは叶えたいです!
 忙しいときのリフレッシュ法は「ドライブですね。行った先の神社でお参りして、おいしいものを食べて帰りたい!」(橋爪健二)忙しいときのリフレッシュ法は「ドライブですね。行った先の神社でお参りして、おいしいものを食べて帰りたい!」(橋爪健二)
柳田
 ひとめ惚れといえば、中2のときの吹奏楽部の先輩ですよ。楽器はフルートだったかな。憧れの存在で、目が合うとふふって微笑んでくれたんだよね(笑)。

渡辺 転がされてるねー(笑)。

松岡 こういう話を聞きたかった! ゆうきくん(柳田)ありがとう!!

小野寺 僕だって、ちゃんと女性にひとめ惚れしたことありますよ。

鈴木 えー! 先に出せよー!!

渡辺 わたる(鈴木)がそんな言い方するの珍しい(笑)。
 忙しいときのリフレッシュ法は「初めて行く高級店でひとりご飯。おいしかったら、次は後輩を連れて行きたいです」(渡辺真)忙しいときのリフレッシュ法は「初めて行く高級店でひとりご飯。おいしかったら、次は後輩を連れて行きたいです」(渡辺真)
――松岡さん、渡辺さんは一目惚れの経験はないですか?

渡辺 そうですね......。いいなと思っても、本当に自分に必要かどうか考えちゃうタイプかもしれない。

松岡 一緒です。可愛いと思うのは今だけで、使わなくなるかもって冷静に考えちゃう。

小野寺 え? 物の話だよね? この流れだと女性の話かと思って、めっちゃホラーな発言してるなって(笑)。

柳田 ひどすぎる(笑)。

松岡 物ですー!! 物をすぐ買うかって話ですぅ(笑)

渡辺 女性に対しても一目惚れってないかなぁ。人間性が見えないと好きにはならないよな。

松岡 一緒。見た目より中身派だね。

鈴木 僕もひとめ惚れしないです。

小野寺 3:3に、きれいに分かれたね!
 忙しいときのリフレッシュ法は「サウナ。都内や県外いろいろ行って、グッズ集めをした時期も。外気浴が一番気持ちいいですね」(小野寺翼)忙しいときのリフレッシュ法は「サウナ。都内や県外いろいろ行って、グッズ集めをした時期も。外気浴が一番気持ちいいですね」(小野寺翼)
――10月に入りましたが、今年のうちにやっておきたいことは?

小野寺 バーベキュー! 今年はずっと走り抜けてきたので、仕事のことも何も考えず6人だけでどこかに行きたいです。

松岡 一緒、一緒~! MATSURIでバーベキューしたい! 最近はお酒を控えていたから、アホみたいに飲みたい(笑)。

渡辺 アホみたいに飲みたいよな(笑)。もうずっと飲んでないから。

鈴木 これはみんなでグランピングですなぁ。

松岡 ありあり! 泊まりもありー! 

――6人でグランピングに行ったら、絶対映像チームが着いてきそうですね(笑)。

松岡 仕事でもいいから行きたい! 9割遊びで1割仕事みたいにできたら最高だよねー。

柳田 バーベキュー費用は負担していただいて(笑)。

渡辺 そうだよな(笑)。でも、つばさ(小野寺)は虫が嫌いだからなー。

小野寺 いや、千葉の海沿いにあるキレイなコテージとか、そういうところなら行きたい。芝生とかあるような感じの。

渡辺 恋愛リアリティーショーじゃないんだから(笑)。そんなところ行ったら、9割仕事になると思うけどいいの?

小野寺 うん、仕事しよう!

松岡 いいね、いいね。今年中にそういう企画が実現できたら嬉しいです!


 
■MATSURI(マツリ)
秋元康プロデュースの昭和歌謡&平成ポップスグループ。メンバーは、柳田優樹、渡辺真、松岡卓弥、鈴木渉、橋爪健二、小野寺翼の6人組。2ndコンサートツアー「~歌う門には福来る~」開催中。『SHOW-WA&MATSURIが歌う! 俺たちの夢ステージ』(テレビ朝日系)出演中。
公式X【@MATSURI_6_O】
公式instagram【@matsuri_6_official】
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