当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表⽰する⽬的で Cookie を使⽤する場合があります。詳しくはこちら
写真
写真・文/横田 徹
政治・国際
夜間は暗い中でも見えるサーマルカメラを搭載した大型ドローンを飛ばす。ビルなどの建物も破壊できる爆弾が4発ほどついており、敵兵が寝ているビルに高高度から近づき、丸ごと吹き飛ばす
現役大学生のソフィアさん(18歳)は、普段、オンラインで授業を受けていると話す。軍の指揮下にある医療系NGOに入り、自ら志願してメディック(衛生兵)に。公式には女性兵士は1割ほどだといわれているが、メディックや後方支援も入れると2割ほどになると推定される
キーウに作業場を構える、女性の体形に合う軍服をミシンでひとつひとつ作っているNGO。侵攻が始まる前までは舞台衣装を作る会社だったという。女性兵士のためのブラジャーも作っている
ウクライナ軍の本拠地があるドネツク州ドブロポーリエで撮影した第411独立UAV大隊の偵察ドローン部隊。中央にあるのはグライダーのような形をした固定翼の偵察ドローン、通称「シャーク」
首都キーウに到着した日、ロシア軍が飛ばしたイラン製のシャヒード・ドローンがビルに激突し、隣の民家が大被害を受けた。攻防は続いている
ウクライナ東部ポクロウスクの近くにある地下室。廃屋と化した農家の家の貯蔵庫をそのまま使用している。ジェネレーターでPCや照明はついているが、雪が降る時期にもかかわらず暖房器具がないため寒い。部屋の後方に座る兵士は電波を中継するドローンを操作している
パイロットはゴーグルを着けて、手元のコントローラーでFPVドローンを操作する。奥のモニターにはドローンに搭載されたカメラからの映像がリアルタイムで届く
実際に飛ばしたFPVドローン。青い部分がバッテリー。ドローンの下部に爆弾が搭載されているため、地下室内は火気厳禁。コンロが使えないため、ドローン部隊はフランス軍などのレーション(戦闘糧食)を冷たいまま食べていた
裏返しにしたFPVドローンに対車両用の爆弾を装着している兵士。爆弾のピンにヒモをくくりつけ、それを地面にくいで打ちつけておくことで、飛んだときにピンが抜けて爆発できる状態にする。繊細な作業なので素手で行なう
ウクライナ軍の本拠地があるドネツク州ドブロポーリエで撮影した第411独立UAV大隊の偵察ドローン部隊。中央にあるのはグライダーのような形をした固定翼の偵察ドローン、通称「シャーク」ロシア軍の陣地から約...
TOP