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グラビアアイドルが、イメージDVDや写真集などを発売した際に行なうリリースイベント。毎月多くのイベントが開催されており、週末ともなると1日に何人ものグラドルが行なっている。
そんなイベントに長年通い続けているアイドルウォッチャーの北川昌弘氏が、2025年で最も印象に残ったグラドルを部門ごとに選出する『グラビアありがたき大賞』。その中で部門別1位に輝いたグラドルのインタビューをお届け。
今回の【ベテラン部門】大賞に選ばれたのは西永彩奈さん。2025年に50作目となるDVD『Bye-bye!』をもってイメージビデオの卒業を発表し、今年5月いっぱいでグラビアアイドルとしての活動からも卒業することを発表。そんな彼女に、これまでとこれからをお聞きします。
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西永 私が中学生のころから取材していただいてますよね(笑)。
――本当そうなんですよね。今回は、DVDを50作も出されたということと、グラビアから卒業されるということで、その功労を称えて『グラビアありがたき大賞 ベテラン部門』をお贈りすることにしました。
西永 ありがとうございます!
――それにしても、グラビアやめちゃうんだね......。その後はどうするの?
西永 私、12歳から今までSNSやファンクラブの更新を毎日やってるんですよ。だから、今の夢としては1回でいいから、1ヵ月くらいSNSから離れることかなって。
――デジタルデトックスというやつですか。
西永 そうです。いったんリセットして、これからやっていきたいことを考えていけたらなって。

――女優として活動したいとかは?
西永 どうなんでしょうかね。グラビアアイドルをやめてタレントさんとか女優さんにシフトチェンジする方も多いですけど、私に演技のお仕事が来た時も、あくまで「グラビアアイドルが映画に出ました」みたいな気持ちでずっとやってきたので。
――昔は逆の人が多かったじゃないですか。女優になりたいけど、知名度を上げるためにまずグラビアをやる、みたいな。
西永 私も最初はそうい気持ちもありました。でも、グラビアをずっとやってたら、「グラビアをがんばりたい」って思うようになったんです。今は、いろいろ二刀流の子もいますけどね。まあ私の場合、「副編集長」も入れたら二刀流になっちゃうんですけど。
――雑誌『Cream』の副編集長として、実際にお仕事もされてるわけですもんね。
西永 してますよ! 付いているDVDの編集も全部私がやってるし、メイキングシーンとかも全部撮って。

――そういった裏方のお仕事は引き続きやっていくんですか?
西永 そうですね。今後も続けていくつもりです!
――ところで、なぜグラビアからの卒業を決めたんですか?
西永 イメージDVDを30歳までに50本出したいっていう目標がずっとあって、いろんなメーカーさんが協力してスケジュールを組んでくださって、29歳のうちにその夢を叶えることができて。そしたら、今がめちゃめちゃいい節目だなって思えてきて。
もちろん「まだ制服も着れるよ」とか言ってもらえて、そういった声はすごくありがたいんですけど、小さい頃からやってきてちょうど30歳と50作っていう節目があって、そのあと需要がなくなって落ち目になってやめていくなんて終わり方は一番寂しいなって思って。
それよりも、みんなから「まだできるよ」って言ってもらえる、このいい状態のうちに、ちゃんと卒業したいっていう気持ちがあったので、じゃあ今なのかなって。

――週プレ本誌のほう(2025年51号)でも、『グラビア・オブ・ザ・イヤー2025』で「フォーエバー・ヤング賞」受賞となりました。「永遠に変わらない若さ」なのに、ちょっともったいない気もしますが。
西永 でも逆に、おっぱいが大きいわけでもない体形で、よくこんなにDVDを出させてもらえたなって本当に思うんです。13歳からこの20代全部の私の体形の変化がずっと記録されてるわけじゃないですか。
――本当に成長記録ですよね。
西永 だからこそ、変に53作とかで終わるより、50っていうキリよい数で締めて終わりたかったっていうのはあります。
――体形はコンプレックスがあったんですか?
西永 デビューした時は「これから成長するよ」って言われてたけど、おっぱいが全然成長しなくて(笑)。デビューくらいの時はBカップあったんですけど、1回痩せてAカップになって、でもAって逆に面白いから、自分で「Aカップです!」言い始めたら、週プレさんが「ちっぱい番付」で西の横綱とかにしてくださって(笑)。
それがきっかけで、船岡咲ちゃん(ちっぱい横綱)とも出会えたり、自分で「ちっぱい」っていう子が増えていった気がするから、ちっぱい界隈に需要ができてよかったなとは思ってます。

――いや、もともと需要はあったんですよ。ただ、それを自ら大声で言ってる人があんまりいなかっただけで。
西永 いいって言ってくれる人がいてよかったですよ。でも、船岡咲ちゃんとか保田真愛ちゃん(ちっぱい美巨尻番付横綱)は、同じちっぱいでもスレンダーでキレイじゃないですか。私は、おっぱいはないのに身体はムチムチしてるっていう謎の体形だから、本当に需要があったのかどうか(笑)。
あと、26、27歳超えたくらいで急に体型が変わってきて、幼児体形が大人になってきたのか肉の付き方が変わってムチムチになってきて。でもそのムチムチ感が意外といいと言ってくれる人もいたりしました。でも、最後はキレイな姿を見てもらいたいと思って、クラファンで写真集を作った時はそこから9キロくらい体重を落としました。
――ちなみに最後のグラビアは?
西永 それこそ雑誌としては5月11日(月)に発売される『週刊プレイボーイ21号』にラストグラビアが掲載されます。それが本当にラストです!
――寂しいですね。それこそ『Cream』は副編集長なんだから、今後も職権乱用で自分のページを多く作っちゃえばいいじゃないですか。
西永 (笑)。でもたまにあるんですよ。「スケジュール抑えてた子が急に来れなくなっちゃった」「しょうがない私が制服で撮っとくか」みたいなことも。

――『Cream』の副編集長はこれからも続けられるんですよね? どんな雑誌にしていきたいとかはありますか?
西永 『Cream』は編集長のこだわりがいろいろあって、その女の子だけの世界を作らないといけないんです。それは結構大変ですけど、編集長がこだわってずっとやってきたことだからそれを引き継いで、一生懸命その子の世界に寄っていこうって思ってます。
――どこからどう撮ればかわいく見えるかも、我々よりわかってますもんね。
西永 そうですよ。グラドルじゃないアイドルの子は「利き顔」があるから、じゃあ右からこう撮ろうね、みたいな話はよくします。そうするとNGになる写真も減りますし。
――もはや卒業後もそれだけで食べていけそうですね。アイドルがプロデューサーになるとかはあるけど、そういう道でも活躍するっていうのは先駆者かもしれないですね。
西永 「1日警察署長」みたいな感じでやってると思う人もいまだに多いんですけど、現場にも行ってるし、チェキスタッフもやるし、結構ちゃんと働いてます。ゆくゆくは自分で写真をセレクトしてページを組んで、写真集をイチから作りたいですね。

――じゃあ副編集長目線で、次の世代にはどういうことを期待してますか。
西永 『Cream』には「三種の神器」と呼ばれているものがあって、それが「パンチラ」「スク水」「ブルマ」なんです。私だって、もうブルマなんて履いたことない世代ですけど、私のことを応援してくれてるファンの方はブルマ世代が多くて(笑)。ただこのまま行ったらファンの人でもブルマ世代じゃない人たちが出てくると思うんです。でも、ブルマっていうフェチは残してほしいなって思っています。
最近の『Cream』は、今までのイメージと違ってだいぶオシャレ寄りにしてて、制服はあるけど、あとはルームウェアとかが多いんです。でもやっぱりスク水もブルマも全くないのは寂しいですよね。そういう、残すべきところと新しいところの共存ですよね。意外とブルマなんて着る機会がないから着てみたいっていう前向きな子も多くて、そういうのはうれしいですね。
あと『Cream』って昔の昔は過激すぎたんで、オファーしても断られたりすることもあるから、「女の子が出たい」って思ってもらえる雑誌にはしたいですね。キラキラしててかわいくて、明るい雑誌。
――次世代はどんな子がグラビアで活躍すると思いますか。
西永 こんな私がやってきたからこそ思うんですけど、「体型は関係ない」って思ってて。それよりも性格が大事だと思います。SNSの告知ひとつを見ても性格ってにじみ出てくるし。マメに宣伝してくれる子は、「また呼ぼう」って思えるし、撮影会でもファンの方にちゃんと丁寧な対応をしている子には「そりゃあファンつくよな」って思うし。
あとは撮影会休む子はダメですね。私は今まで撮影会を一度も休んだことないんですよ。地方から来てくれるファンの方とかもいるのに、平気でその日の朝に「今日体調悪いので休みます」っていうグラドルは、1回でもやった時点でアウトだと思う。あ、インフルエンザとかはしょうがないですけどね。「熱があってもぶっ倒れるまでやる」という時代で生きてきたので!
がんばってるのにチェキが売れ残っちゃう子もいるけど、そういう姿を誰かが見ていて、そういう子は「また会いに行こう」とか「また呼んであげよう」とか思うはず。やっぱりみんな人間なんで、最後は人間性ですよね。
――もう本当に裏方目線ですね。最後にファンにメッセージを!
西永 胸が大きいとかでもないのに、今までずっと応援してくれてありがとうございました! グラビアは卒業するけどこれからも業界を盛り上げれたらと思っているので、引き続き、応援よろしくお願いします!

●西永彩奈(にしなが・あやな)
1996年1月18日生まれ 岡山県出身 T154cm B79 W57 H87
〇雑誌『Cream』の副編集長。2008年12月にデビュー。今年5月いっぱいをもってグラビアを卒業することを発表した。6月からはフリーランスとして活動を始める。ラストイメージDVD『Bye-bye!』(Aircontrol)が発売中。5月10日には埼玉「アルネットホームスマイルパークしらこばと」、5月31日には大阪・久宝寺緑地プールにて開催されるプール撮影会に出演する。
公式X【@nishinagaayana】
公式Instagram【@nishinagaayana】

〇西永彩奈さんのラストグラビアは5月11日(月)発売『週刊プレイボーイ21号』に掲載!