
関根弘康
せきね・ひろやす
関根弘康の記事一覧
埼玉県出身 鉄道と旅行とアイドルに造詣が深いライター&編集
今年60周年を迎える国民的演芸番組『笑点』(日本テレビ)と、同じく今年60周年を迎える雑誌『週刊プレイボーイ』が奇跡のコラボ。5月25日(月)発売の週刊プレイボーイ23号に、笑点メンバーの三遊亭好楽、三遊亭小遊三、春風亭昇太、林家たい平、立川晴の輔、春風亭一之輔、桂宮治、そして座布団運びの山田隆夫が登場! 今回、その撮影の裏側をお届けします。
3月、都内某所。番組ではおなじみのカラフルな着物ではなく、見慣れない黒いスーツ姿であらわれた笑点メンバーたち。「みなさんのカッコいい姿を撮影します!」とカメラマンが声を上げると、ビシッとポーズを決めていく。落語家としてさまざまなネタを演じる師匠たちは、キリッとした表情もお手の物だ。

スーツでの撮影が終わると、セットも衣装もチェンジ。いつもの着物姿で再び登場した師匠たちは、モニターでスーツ姿の写真をチェックしながら"モデル品評会"が始まった。

小遊三 ちょっと頭ハゲてんのよね。
好楽 俺、ふっくらしてんな~。
宮治 小遊三師匠と一之輔兄さん、ここだけ切り取ると本物のマフィアみたいですね。
小遊三 サウナで撃たれそうだよね、くつろいでたらズトンって(笑)。
着物姿になると一気にリラックスモードに。当たり前のように冗談が飛び交う明るい現場となった。
機材セッティングを待つ間、好楽師匠が「あんこ、ちょっと来て!」と、その場にいた二ツ目の落語家、林家あんこに声をかけた。何かトラブル発生か? 急いで駆けつけるあんこさん。
好楽 ......この中で誰がいちばん好き?
まさかの質問に、スタジオ中が大爆笑となった。
和気あいあいとした雰囲気で全員が笑顔のまま撮影が進行。あっという間に撮影は終了。さすが、モデルとしてもプロフェッショナルな師匠たちだ。
すべての撮影終了後に、みなさんにひと言ずつ感想と週プレの思い出を聞かせてもらった。
■三遊亭好楽

「(スーツ姿は)みんなキマッてましたね。偉そうなこと言うわけじゃないけど、すごく似合ってました。今度、あれで笑点やろうかな(笑)。週刊プレイボーイは毎日読んでますよ(笑)」
■三遊亭小遊三

「出来上がりを見てみないとなんとも言えないね(ニヤリ)。でも面白くやれましたね、よかった。プレイボーイは分刻みで読んでます(笑)」
■春風亭昇太

「スーツの集合写真は今までないんですよ。だから非常に貴重な1枚になるなと。でも、この号でグラビアやってる女のコたちに申し訳ないなと(笑)。プレイボーイは水沢アキさんが水着になったやつが衝撃的で、ものすごい心に残っています。実は何冊か取ってありますよ(笑)」
■林家たい平

「みなさん、記念のときの写真にそのまま使えるんじゃないですかね、祭壇の上とか(笑)。プレイボーイは昇太兄さんと一緒で、僕たちの世代はベッドの下に山積みにしてましたよ。中学、高校時代の楽しみでしたね」
■立川晴の輔

「スーツを着たら、スタッフから、『卒業式のお父さん』と言われまして(笑)。実際あさって、子供の大学の卒業式なので衣装を買い取りたいなと(笑)。プレイボーイは僕もいっぱい読ませていただきました」
■春風亭一之輔

「(スーツ姿は)自分のポテンシャルの高さに驚きましたね。これからはグラビアの仕事もやっていこうと思っております、仕事ください(笑)。プレイボーイは人生相談を楽しく読んでました」
■桂宮治

「着物を着れば一流の先輩師匠方が、スーツだとどんなふうになるのかなと思ったんですけど、スタイリストさん、照明さん、カメラマンさん、全てのスタッフさんの力によって仕上げていただきまして、心から御礼申し上げます! ありがとうございます!! プレイボーイは小4の長男と中3、中1の娘たちと、『プレイボーイ!』って言いながら、常に読んでおります(笑)」
■山田隆夫

今日はずうとるび時代のプロマイドを撮ってるような感じでしたね。ずうとるびのブロマイドはずっと人気1位でしたから(笑)。私もね、ちょうど芸能生活60周年なんです。そして座布団を運んで43年! プレイボーイは『プレイボーイクラブ』にしょっちゅう行ってましたよ(笑)。バニーガールがたくさんいてね......」

「笑点」は5月31日(日)放送が60周年記念放送になるとのこと。今年60周年、まだまだこれからも、粋で明るく楽しく続いていきそうだ。