クリスタルジム総選挙は青木マッチョが連覇!「1位は養成所時代から見てもらっている野田さんへの恩返し」

取材・文・撮影/関根弘康

マヂカルラブリー・野田クリスタルのプロデュースする「クリスタルジム」が、今回で2度目となる『クリスタルジム大感謝祭~地獄の神7総選挙~』を1日(木)、東京・ルミネtheよしもとで開催! ジム長の野田クリスタルとMCとして参加したパンサー向井のほか、28人のマッチョ芸人が登場し、集まった多くのファンの前で熱いステージを繰り広げた。

オープニングは昨年の神7、青木マッチョ、ヒロユキMc-Ⅱ、ノリ(パピヨン)、ハタノハタ、井下大活躍。松本勇馬(スカイサーキット)、YUTAROによる「クリスタルジム神7テーマソング」の歌唱とダンスでスタート。

昨年の総選挙ぶりにクリスタルジムメンバーを見たという向井は、ペンライトを振って応援するファンが出現していたことにビックリ。野田は「俺が見たかった景色」と裏で眺めていたそう。そして「国立を見ていたさっしーもこんな気分だったのかな」と振り返った。

1年を振り返る報告会ではジム会員が6000人を突破。ショート動画が大バズリなど、明るいニュースが次々と発表される。マッチョコメディは吉本新喜劇のスタイルで、それぞれの肉体美を活かしながら、お笑いもちゃんとできるぞという姿を見せてくれた。

クリスタルジム腕相撲王決定戦は階級ごとに行なわれ、70キロ級では野田クリスタルも参加。7人連続勝ち抜きで優勝し、ジム長のパワーを存分に見せつけた。

そして、ラストは神7総選挙の結果発表。まず7位はノリ。昨年3位だっただけに波乱の予感。6位はYUTARO、女性ファンが多く黄色い歓声があがった。5位はヒロユキMc-Ⅱ。ジム民党という紙を掲げマニュフェストを語るボケを披露するも、嬉しさで手の震えが止まらない。4位は初のランクインにしだっくす。喜びを爆発させ、だるまに目玉を書き入れる。そして3位は松本。クリスタルジム内の人気ユニット"ゆたゆま"のひとりとして昨年を上回る順位を手に入れた。

2位と1位はまず名前が呼ばれ、さらにそこから1位が発表されるというスタイル。ひとりめは昨年1位の青木マッチョ。もうひとりが昨年圏外から、中間発表では連続1位となっているダークホースの大石ライアン大祐。世代交替の予感もあったが、1位は青木マッチョ。大石が「ジムで1回も見なかったぞ! おれは週6で入ってる!」と噛みつくが、青木は無言でニヤリ。この1年はNHKのドラマにも出演するなど、ますます活躍の場を広げた青木がやっぱり強かった。

エンディングではクリスタルジムとアニメ『刃牙道』とのコラボグッズ発売が発表されるなど、彼らの活躍を見る機会はさらに増えそうだ。

終了後、野田と神7に選ばれたメンバーが囲み取材に応じた。

野田はイベントについて「1年間でこんなに変わる団体はいないんじゃないかなと。正直、1年前は僕だったり、青木だったりのメディア露出の力を借りてやったジムだったなと思うんです。でも人気が出てきて、クリスタルジムでテレビとか仕事を呼ばれるようになってきてるんで、これは恐ろしい団体が生まれてる」と感慨深そうに振り返った。

7位のノリは「去年3位だったのが7位まで落ちちゃって......。ひとりのお客さんを泣かしてしまったのが悔しいですね。 来年こそはもっと上がれるように頑張ります」とコメント。

6位のYUTAROは「前回ギリギリで7位で、今回も中間発表ずっと7位だったんですけど、最後、お客さんと僕が頑張って、ランキングを上げることができました。僕はクリスタルジムしか活動してないですけど、クリスタルジムのギャラで車を買いまして。これを買い替えれたら」と夢を語った。

5位のヒロユキは「普段バラバラで活動してるんですけど、選挙期間はみんなでお客さんを巻き込んでいろいろやる貴重な期間で、そのおかげで今日のイベントの盛り上がりあったと思うし。個人的には神7に入れたことも嬉しいですけど、マッチョコメディでルミネの本公演をはじめ、全国周れないかなと。クリスタルジムに新しいものが生まれたなと思っておりますので、お笑いの舞台とかもこれからやっていけたらと思います」と新たな展開を期待させる。

4位のにしだっくすは「去年8位で神7に入れなくて、筋肉の仕事とか全くなくて、バイトを増やして。その間でHYROX(ハイロックス)って競技をやったらハマって優勝できて。初めてちゃんとしたファンがつきました。その人たちと頑張って4位を取れて、嬉し泣きを見れました」と躍進の理由を明かした。

3位の松本。「クリスタルジムでしかほぼ会えない存在ですけど、ここで"ゆたゆま"とか生まれて、ファンの方も増えて、ここまで来れたので、クリスタルジム発のスターになれるように頑張っていきたいです。個人的にもクリスタルジムが始まったときの吉本若手マッチョ部のメンバー、ずっと頑張ってた人たちが入れたのも嬉しかったです」

2位の大石。「後輩の青木マッチョに負けてしまったのは悔しいですけど、神7に入れたのはめちゃくちゃ嬉しいです。ここから神7として野田さんの名前をお借りしてたくさん活動していくと思うので、恥ずかしくないような。お笑いと筋肉をしっかり両立させて、クリスタルジムをもっと繁栄させていきたいなと思っております!」と決意。

1位の青木は「本当に僕はクリスタルジムが大好きでして、多分メンバーの中で、NSCの養成所から野田さんに見てもらってるのは自分だけなんです。ここで1位を獲れるっていうのは野田さんへの恩返しなのかなって。お客さんに対してもそうですけど、その辺の感謝のつもりでやらせてもらっておりますので、良かったです」とホッとした表情で答えた。

今回の7人でやりたいことについて野田は「まだ言えてないものとか、たくさん動いてまして、それがどうなっていくのか楽しみだなと。あとは番組ですかね、クリスタルジムでテレビ出ることあるんですけど、番組っていうのはまだ。ポテンシャルはめっちゃあると思うんで。あと『クリスタルジム芸人』やりたいですね」と語った。
 
また7名の顔ぶれについては「なるべくしてなったっていう7人だと思うんです。刃牙道コラボについて、青木、俺、しんやという並びになってしまうのは、こっちがチョイスしてるわけではなく。あそこに選ばれるように推しますけども、皆さんも頑張って」とエール。「そういう実力のある7人だと思います!」と太鼓判を押していた。 

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