じゃんぼ總本店/「たこ焼き(大玉6個)」(356円)に「ねぎマヨ」(108円)をトッピング。ガツンと感じるだしの味! じゃんぼ總本店/「たこ焼き(大玉6個)」(356円)に「ねぎマヨ」(108円)をトッピング。ガツンと感じるだしの味!
旅行に行ったら、旅先の有名店に行くのが鉄板だ。ところが、「地元密着のチェーン店こそ、その土地の空気が味わえる最高の観光スポット」と語るのが、飲食チェーン店トラベラーのBUBBLE-B氏だ。

そこで今回、複数のローカルチェーン店を巡ることができる1泊2日の旅行プランをご紹介。まずは大阪篇で"安すぎる大阪ローカルチェーン店"を巡るプラン。今なら全国旅行支援もあることだし、一風変わったこんな旅もいかが? 【激ウマローカルチチェーン店ツーリズムのススメ その1】

*本文中の価格はすべて税込みです。ほかの店舗では価格が異なる場合があります。また、イートインと持ち帰り価格は異なります。

■粉ものに溺れる1泊2日! 安すぎメシin大阪

「1日目は梅田からスタートして、『都そば 梅田店』に行きましょう。関東だと『富士そば』が有名ですが、関西だと『都そば』がメジャーなチェーンです。

関西だとどうしてもうどんのイメージが先行しがちですが、実はそばのチェーンも侮れない。特筆すべきは、そばでありながら、関西風うどんを思わせる薄い色のだしをベースとしている点ですね。

個人的には大きなかき揚げが魅力の『天ぷらそば』(330円)が、格安なのに満足感のある味でオススメです」

都そば/人気メニュー「月見きつね」(470円)にえび天をトッピング。関西風のだしで食べるそばをお試しあれ! 都そば/人気メニュー「月見きつね」(470円)にえび天をトッピング。関西風のだしで食べるそばをお試しあれ!
食後に大阪城などでのんびりと観光を満喫したら、次に向かうのは?

「『じゃんぼ總本店 今里駅前店』でたこ焼きをつまみましょう。カリカリの表面とだし香るトロトロの中身のコントラストは、さすが本場大阪のたこ焼き。6個入り350円ほどなのでリーズナブルです。

そして夜は『かすや 北新地店』で、油でじっくり揚げた牛の腸"油かす"がたっぷり入った大阪名物『かすうどん』(600円~)をいただくのが吉。

朝にそばを食べましたが、やっぱり関西に来たらうどんを食べないと締まりませんからね。気になる味ですが、さっぱりしているのに癖になるコクがあって、非常にウマいんですよ」

かすや/うまみの詰まった油かすのコクが自慢の「かすうどん」(600円~)。噛むごとにおいしさが染み出してくる! かすや/うまみの詰まった油かすのコクが自慢の「かすうどん」(600円~)。噛むごとにおいしさが染み出してくる!
期待大の2日目にはあの有名店が登場だ。

「翌朝は、難波の戎橋(えびすばし)筋商店街にある、大阪土産名物『551HORAI 本店』にGO。大阪旅行のお土産として県外の人が多く利用するイメージですが、実はこの本店は2、3階がレストランになっているので、出来たての『豚まん』(260円)が食べられます。

その後は少し通天閣付近を散歩して、『インデアンカレー 南店』へ。最初は甘く、後からスパイシーな風味が楽しめるひと皿は、大阪カレーの真骨頂です」

出費を抑えながら食い倒れができる、夢のようなプランだ。

●飲食チェーン店トラベラー・BUBBLE-B(バブルビー) 
ミュージシャンの肩書を持ちながら、日本全国の飲食チェーンの"本店"を追い求める食ハンター。著書に『全国飲食チェーン本店巡礼~ルーツをめぐる旅』(大和書房)