女優、グラビアアイドルとして活躍し、注目を集めているの菊池梨沙 女優、グラビアアイドルとして活躍し、注目を集めているの菊池梨沙

日本大学藝術学部文芸学科に通う才媛にして女優、グラビアアイドルとして活躍し、注目を集めているのが菊池梨沙だ。

彼女は中学2年生の時、スカウトされ芸能界入り。舞台や映画、ドラマなどに出演する一方、昨年は初となるDVD『Catch me』をリリース。さらなる飛躍が期待されている。

発売中の『週刊プレイボーイ』31号にも満を持して登場。タイトルは「蜜の味」――会員制クラブに登録し、ご主人様にペット契約される女子大生の姿を描いた官能小説との妄想グラビアだ。

実はこのドラマを書いたのは彼女自身。中学生から「官能小説」を書くことが趣味というのも意外だが、日頃から思い描く、少し危険な妄想を自らがモデルになりグラビアで具現化したことにドッキドキ…。

そこで、今回のグラビアにまつわる裏話や創作の発想などを直撃。その語りから明らかになった素顔は全く想像のつかない、奔放すぎる内面だった!?

―はじめまして! いや~、めっちゃキレイですね~!

菊池 うふふふ。ありがとうございます(笑)。最近、身近な人に聞いてもそう言ってくれる人がいないんですごく嬉しいです。

―えっ、自分から「キレイ?」って聞くんですか(笑)?

菊池 はい(笑)。ヘアメイク直した後とかいつも聞きますね。やっぱり褒(ほ)めてもらいたいし。

―いや、ほんと今回のグラビアもキレイですけど、官能小説とのジョイント…しかもご自身で書いたということも驚きで。

菊池 編集部に顔見せに行った時、官能小説を書いてる話をしたら興味を持ってくれて。じゃあグラビアでやろうとなりました。この形は昔からの夢だったんで、すごく嬉しいですね。

―でもこれ、かなり過激ですよね。主人公の女性が男性と契約して、ペットみたいに扱われるという。読んでてドキドキしました。

菊池 最初はもっと過激だったんですよ。風俗嬢が男性と愛人契約して、手にしたお金で整形して…みたいな(笑)。それをグラビアにすると生々しすぎるからってボツになりましたけどね。

―いや、今回ので十分悩ましいですよ。実際、自分がモデルになって撮られるのはどんな心境なんですか?

菊池 主人公の女のコの気持ちそのものになってました。この物語では描いてないけど、やっぱり性的なシーンには繋がるんです。だから「このまま私、カメラマンさんに抱かれなきゃいけないのね…(セリフ調に)」って思いながら撮られてました。

―かなりリアルな気持ちだったと(苦笑)。こだわったカットは?

菊池 頭から水をかぶる場面ですね。

―これは自分からかぶりたいって言ったんですか?

菊池 そうです。私、ドMの友達がいるんですけど、その彼女が真冬に水浸しにされたままベランダで放置プレイされたって話を聞いたことがあって。しかも嬉しそうに話すんですよ。それで一体、どんな気持ちなんだろうって気になって小説にも入れたんで。

電車の中で『淫らな人妻』みたいな本を…

―ドMの友達って…。やってみてどんな気持ちでした?

菊池 めちゃ寒かったです(笑)。私はSなんで放置するほうがいいかなって思いました。写真は素敵でしたけどね。

―自分はSなんですね(笑)。そもそも、どうして小説を書くようになったんですか?

菊池 ずっとオカルトとかミステリーものが好きだったんですけど、幽霊の話とかしても友達から気持ち悪がられちゃうんです。同じ内容でも、小説だと言うとみんな納得してくれて。だったらそれで好きなものを表現してみようかなって。

―なるほど。で、官能小説ってのは?

菊池 中学の時、本屋さんで立ち読みしてたら団鬼六さんの本を間違えて手に取っちゃって。読んでみたら感銘を受けたんです。それまで性的なことってグロテスクなイメージしかなかったんだけど、美しさを感じちゃって。

―確かに、団さんの本は耽美で独特の世界観がありますよね。

菊池 その後もいろいろ読んでたら自然と書くようになりました。短いのを合わせると今では80本くらいストックがありますね。

―80本! でも家で官能小説を読んだり、書いたりしてると親は心配しません?

菊池 確かに本とか無造作に置いてますしね。でも、私はそういうの気にならないです。通学中、電車の中でカバーもつけず読むし。『淫らな人妻』みたいな本を(笑)。

―それ、偶然のぞいちゃったおじさんはびっくりしますよね。

菊池 しますね。前に官能本に気づいたおじさんと目があった時、すごい勢いで視線をそらされました。それを見て可愛いなって思っちゃった(笑)。うふふふ。

―……(汗)。そもそもは女優のお仕事はどうして?

菊池 中2の時、スカウトされました。レッスンを受けて、お芝居もやるようになって。

―グラビアは今年5月にDVDを出して、今回が2回目。ずっとやってなかったというのも意外ですよね。

菊池 断ってたんですよ。私、写真を撮られることが苦手なんで。

赤ちゃんにして「よちよち」ってするのが大好き

―わざわざ自分から可愛い?って聞くくらいなのに(笑)?

菊池 写真だとキツく見られるんだけど、そんなこともないし。素の自分と印象が違いすぎるのがイヤだったんですよね。

―確かに随分、印象が違いました(笑)。ちなみに普段、仕事がない時はどうしてるんですか?

菊池 女子大生なんで学校に行くか、喫茶店で官能小説を書いてるか、あとはミイラですね。

―は? ミ、ミイラ? なんですか、それ…。

菊池 私、ミイラが大好きで。家にいると写真を見たり、ネットで検索したりとかよくするんです。

―かなりユニークな趣味というか(笑)。ミイラの何が好きなの?

菊池 神秘的なところですね。ミイラって、調べるとその地域の気候とか宗教とか習慣とか全部わかっちゃう。そういうのを考えるのが楽しくて。写真1枚でいろんな背景が思い浮かべてます。

―なるほど。要はロマンチックだから好きだと。言われてみれば官能小説もロマンチックな側面がありますよね。

菊池 そう。だからそこにこだわってるところはありますよね。

―では、お約束ですけど、好きな男性のタイプは?

菊池 大人です。それもかなり大人の方がタイプです。で、その人を赤ちゃんにして「よちよち」ってするのが大好きですね(笑)。

―「よちよち」ですか(苦笑)。恥ずかしがる人もいるでしょ?

菊池 いないです。大人の方になると甘える機会が少なくて。だからみんな甘えてきますね。

―まぁ確かに若いコよりおじさんのほうが寛容ですけど…。

菊池 私、若いコは何を考えてるかわからないからダメなんです!

―自分だってまだ22じゃないですか(苦笑)。本当に自由気ままで不思議な魅力をお持ちで。では今後の目標を。

菊池 ずっと女優のお仕事をいただいてきましたけど、今後はもっといろんな方面で仕事をしたいです。グラビアも苦手だと思ってたけど、やってみたら辱(はずかし)めを受けてるみたいで楽しいし(笑)。もっと貪(どん)欲になんでもやっていきたいですね。

あと、小説はずっと書いていくので、またお見せできる機会があればいいなと思います。これからも宜しくお願いしますね~。

(取材・文/大野智己、撮影/唐木貴央、インタビュー撮影/武田敏将)

■菊池梨沙(きくち・りさ) 1995年6月3日生まれ。埼玉県出身。身長157.5cm 血液型=B型 日本大学藝術学部文芸学科在学中 特技=トランポリン、マラソン ○1st DVD『Catch me』(竹書房)発売中。最新情報は公式ホームページ、公式Twitter【@0603_risa】をチェック!

●菊池梨沙のグラビアは『週刊プレイボーイ』31号(7月15日発売)に掲載!