「5万円を100万円に増やすなら?」じゃいが選んだ納得の最適解とは?【じゃいの人生は最高のギャンブルだ】第211回

構成・撮影/キンマサタカ

あらゆるギャンブルに精通し、どんな場面でも貪欲に勝ちを狙う男・じゃい。馬券でマンションを買ったという芸能界屈指のギャンブラーが、人生を勝ち抜く極意を教えます。

【今週のお悩み・第211回】臨時収入が5万円入りました。これを100万円に増やしたいです。万馬券10通り賭けようかと思ったのですが、もし他にアイデアがあれば知りたいです。競馬でもなんでもいいのでアドバイスください。(40代・男性・会社員)

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いやぁ、オークスは劇的でしたね! 今村聖奈騎手が女性騎手初のクラッシック制覇。しかも、東京競馬場も初勝利! こんなドラマありますか? さらに「重力ピエロ」の作者でもある伊坂幸太郎氏の誕生日が5月25日という、シナリオがあるようなストーリー。感動で涙ぐみましたよ。

来週はダービーなんですが、今年の初めから決めていた本命候補のベレシートが回避。相手のグリーンエナジーも熱発したとかで、私はどんなモチベーションで予想すればいいのか? まあ頑張ります!

では質問へ!

5万円を100万円に! 20倍ですね。ギャンブルするなら、基本的には5%以下の確率しかないと思った方がいいです。20回やって1回成功するかしないかの確率ですね。まず、これが前提になります。カジノのようなその確率が一定の場合は、5%以下という数字は変わりません。しかし、競馬は人間がオッズを作っているので、その確率は変動します

競馬で勝つということは、その5%を上げるということです。100%にするのはタイムトラベルで過去に戻らない限り無理です。上げれてもせいぜい10%でしょう。6、7%でも理論的には勝つことが出来ます。

今回のオークスで言えば、スターアニスは父ドレフォン、母エピセアロームで完全に短距離向き。デビューも福島1200。2400は合わない。合うわけがない。まず好走は出来ない。それなのに1番人気? 美味しい! 切ろう!

これだけで6、7%には上がります。さらに、ラフターラインズは僕は勝つと思っていましたが、まず馬券内は外さないだろう。これが分かればまた数%上がります。このようなレースだけ賭けていけば、回収率はプラスに出来るという原理です。

今回の質問では、万馬券10通りに賭けるという例を出されてましたが、買い方はなんでもいいと思います。一撃勝負するとなると、10%に上げたとしても10回に1回しか成功しません。10分の1の確率では、2、30回連続失敗することもざらにあります。なので、そこはギャンブルになります。

今週のギャンブル格言【現実が見えてる人が夢を見れる。現実が見えてない人の夢は叶うことはない。】

では、もし僕がそういう状況だった場合どうするか? まあ一撃狙いで5万円を1つのレースに絞って買います。そのかわり、納得出来るレースを見つけるまでは実行しません。買い方はそのレースの頭数、メンバーなどにより、見合った券種を選んで買います。

ただ、絶対に5万円を100万円にしなくてはならないとなったら?

その場合は長期的にゆっくり増やしていくと思います。鉄板の複勝転がしを1年間かけてやるかな。

というか、競馬より投資しちゃうだろうね。もちろん、ちゃんと吟味してほぼほぼ負けない投資を。5万円を100万円にとなると仮に年間150%目標にしても8年は見とかないとダメかな。

どっちにしろ、5万円を100万円にギャンブルで増やす!って難易度高いよ。簡単ならみんなやってるだろうし。

☆じゃいさんに相談したい悩み事を募集します! ペンネーム・性別、相談に必要な情報(年齢や職業など)があればそれも明記し、以下アドレスまで相談内容をメールでお送りください。じゃいさんが「ギャンブル的思考」でアドバイスします!

【jay_sodan@shueisha.co.jp】まで!

じゃい 
1972年生まれ、神奈川県出身。97年にお笑いトリオ「インスタントジョンソン」を結成し、ネタ作りを担当。芸能界随一のギャンブラーとして知られ、過去には9370万円の馬券を的中させたことも。『稼ぐメンタル ギャンブルで勝ち続ける「ブレない」心の作り方』(KADOKAWA)など著書も多数。公式YouTube【@jaitube-bigtake】

★じゃいの「人生は最高のギャンブルだ」は毎週火曜日更新!

  • じゃい(インスタントジョンソン)

    じゃい(インスタントジョンソン)

    1972年生まれ、神奈川県出身。97年にお笑いトリオ「インスタントジョンソン」を結成し、ネタ作りを担当。芸能界随一のギャンブラーとして知られ、過去には9370万円の馬券を的中させたことも。『稼ぐメンタル ギャンブルで勝ち続ける「ブレない」心の作り方』(KADOKAWA)など著書も多数。

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