大和田南那さんの初グラビアの思い出とは――? 大和田南那さんの初グラビアの思い出とは――?

『週刊プレイボーイ』に登場するタレント、女優、アイドルなど、各分野で活躍する女性たち。彼女たちの記念すべき「初グラビア」にフォーカスし、撮影にまつわるエピソードや当時の想いを綴る連載シリーズ、『初グラビア物語~My First Gravure Story~』

今回は女優、タレント、YouTuberとして活躍する大和田南那さんの前編。大和田さんは2013年、AKB48の第15期生としてデビュー。次世代エースとして期待され、チームBに昇格してからはドラマに出演したり、選抜メンバーに選ばれたりと活躍。2017年の卒業後は映画、ドラマ、バラエティーなどで幅広く活動しています。

『週刊プレイボーイ』では2013年51号で初グラビアを披露。当時なんと14歳。『Party is over』で初のセンターを務め、注目される中でチューブトップのニットを着た初々しい姿は大きな話題を呼びました。

今回はデビューのきっかけから、AKB48での活動、そして初グラビアについてなどを聞きました。

大和田南那 『週刊プレイボーイ』2013年51号(撮影/飯塚昌太) 大和田南那 『週刊プレイボーイ』2013年51号(撮影/飯塚昌太)

――大和田さんは2013年、AKB48の第15期生という形でキャリアをスタートさせました。もともとどういう経緯でオーディションを受けたのでしょう?

大和田 小学校6年生の時に『マジすか学園』を見て、AKB48が好きになったんです。中学生になった頃にママに「AKB48オーディションをやっているから、応募してみない?」と言われ、写真を送りました。

――当時のAKB48では誰推しだったんですか?

大和田 まゆゆさん(渡辺麻友)とともちんさん(板野友美)です。特に『マジすか』のまゆゆさんはかっこよくて。その後、AKB48で活動する姿を見た時はびっくりしました。ツインテールをして、こんなにアイドルしてるんだ!って。

――『マジすか~』を見る以前にはAKB48に興味なかったんですか? まゆゆなんて"神7"とも言われた中心メンバーでしょ。

大和田 じつはそれまでAKB48を知らなくて(笑)。『マジすか~』を見たのも、友達に教えてもらったのがきっかけです。だから、オーディションも「絶対AKB48に入りたい」「芸能界を目指したい」と思っていたわけじゃなく、どちらかといえばママから当時イヤだった部活を辞めてもいいって言われたので(笑)、受かろうと頑張ったんです。

――受かったときの心境は?

大和田 「あのAKB48に!」とかではなく、正直、そこまで実感はなかったです。新しい部活に入って友達ができるから、きっと楽しくなるだろうみたいな感じでした。

――そこまで気負いはなかったんですね。とはいえ、AKB48で大和田さんはすぐに注目を集めました。劇場デビューして1年経たずに研究生からチームBへ。

ドラマ『セーラーゾンビ』で川栄李奈さん、高橋朱里さんとともに主演に抜擢されたり、選抜メンバーに選ばれたりもして、「次期エース」とも言われるほど推されていましたよね。当時はどんなお気持ちだったんですか?

大和田 う~ん。正直、よくわかってなかったです(苦笑)。

――プレッシャーなどは?

大和田 なかったですね。『セーラーゾンビ』を撮っている時も、なんで自分だけ......みたいな気持ちでした。ちょうどドラフト生の後輩が入ってきて、賑やかになっていたのもあったし、お芝居をするよりも劇場公演をやりたいなって。同期と一緒に楽しくやりたい、といつも思っていましたね。

――当時は、塩対応だなんて言われていました。

大和田 まだ中学生で、反抗期だったのもあると思います。握手会などファンの方がたくさんいらっしゃるんです。そのご好意に、つい反発したくなって。でも、塩対応をすると、逆にそれを面白がるファンの方もいらっしゃって。そうすると今度は神対応をしたり(笑)。

――周囲の方からしたら、もどかしく映ったかもしれないですね。もっとその気になってくれたら、絶対エースになれるのにって。

大和田 当時はいつも「自覚を持て!」と言われていました。ただそこまでの野心は、なかなか持てなかったんですよ。今思うと、すべてにおいて本当にありがたいなと思います。

大和田南那

――AKB48は従来のアイドルと違い、メンバーたちは水着グラビアを披露していました。大和田さんも『週刊プレイボーイ』2013年51号に水着ではないですが、初グラビアを披露しています。

大和田 (誌面を見ながら)覚えています! 週プレさんのこの撮影が、自分の人生で初めてのグラビアでした。

――「AKB48グループの新センター」という企画モノで、大和田さんのほか山田みずほさん(SKE48)、渋谷凪咲さん(NM B48)、矢吹奈子さん(HKT48)を撮り下ろしています。

大和田 確かに『Party is over』でセンターにさせていただきましたけど、なんでこのグラビアに私が呼ばれたんだろう、大丈夫なのかなって違和感しかなかったですね。この時はチューブトップのニットワンピースを着たんです。

それまで肩を露(あらわ)にする衣装って、着たことがなかったので恥ずかしくて。ずっと「本当にこれを?」ってためらいました。そのせいか表情もちゃんと笑えていないですよね。

――緊張もしました?

大和田 かなりしました。あと、この時は別衣装でも撮影したんですけど、そちらは髪をふたつ結びにしてもらったんです。当時は研究生で、写真を撮る時はいつもストレートだったので、すごく新鮮でした。

――それから2年後、2015年23号では初のソログラビアを披露していただきました。

大和田南那 『週刊プレイボーイ』2015年23号(撮影/佐藤裕之) 大和田南那 『週刊プレイボーイ』2015年23号(撮影/佐藤裕之)

大和田 これも覚えています。確か都内のスタジオかな。高校生になってビキニを初めて着たんですよ。前日はものすごいプレッシャーだったな。「は~。明日はどうなるんだろう」みたいな。

――そんなにビキニがイヤだった?

大和田 水着自体はそこまで恥ずかしくはなかったんですけど、どちらかというとソロ撮影というのがイヤで。それまでグラビアを撮ってもらう時は、現場に誰かしらがいたんです。だからすごく不安だったんですよね。

――グラビア自体はその頃になると慣れてました?

大和田 いや全然。正直苦手でした。この時も「グラビアをもっと勉強しましょう」って、マネージャーさんに言われちゃったし(苦笑)。ずっとグッズなどの撮影が多かったんですけど、それって手を顔に置いたりとか、キメポーズばかりじゃないですか。

一方で、グラビアでは自然体が求められる。その自然体が一体どんなもので、何が正解なのかまるでわからなくて。事前にAKB48の先輩のグラビアを見て、予習して行ったんですけど、いざ自分がやるとなるとわからなくって。この時も笑顔がぎこちなくなりました(笑)。

――初のソログラビアの反応はどうだったんですか?

大和田 どうだったかな。ぐぐたす(グーグルが展開していたSNSのGoogle+)にオフショットをあげたのは覚えているけど。私、いまもそうなんですけど、自分がどんな風に写るかはすごく気にする一方で、実際に世の中に出たらもう気にならなくなるんです。イヤな思い出はないので、きっとよかったと思います(笑)!

大和田南那

――2017年3月に大和田さんはAKB48を卒業します。お芝居の仕事をメインにしたいというお話でした。

大和田 そうなんです。最初はお芝居なんてやりたくないとか思っていたのに、人って変わるものなんですね(笑)。『セーラーゾンビ』の直後に経験したミュージカル『AKB49~恋愛禁止条例~』がすごく楽しくて。

特に、主演を演じた宮澤佐江さんが本当にかっこよくて、憧れました。それ以降自分も徐々にお芝居へ気持ちが傾いていって、舞台などのお仕事をいただく度、もっと力を入れていきたいと思うようになりました。

――卒業はかなり悩みました?

大和田 いえ、それほどでもないですね。実際に考えるようになってから、すぐにマネージャーさんに相談して、割とあっさり決まりました。他のメンバーにも相談しなかったです。

もちろん、いざ卒業の段になると感慨深いものがありましたけど、中学生で入った頃から深く考え込まずにやってこられたので、そのまま余計なストレスを抱えることなく、前に進めた気がしますね。

大和田南那


★後編⇒女優・大和田南那がいま笑顔で語りつくす「グラビア幸福論」

■大和田南那(Nana OWADA)
1999年9月15日生まれ 千葉県出身
身長159㎝ B80 W61 H86 血液型=A型
趣味・特技=映画&アニメ鑑賞、ゲームをすること
○2013~2017年までAKB48のメンバーとして活躍。『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に出演した際、"二代目磯山さやか"と命名されて話題に。現在は女優としても活躍中!
公式Twitter【@Nana_Owada728】
公式Instagram【@nanaowada_official】
公式YouTubeチャンネル『大和田南那ちゃんねる。』

大和田南那デジタル写真集『IMAGINATION』価格/880円(税込)撮影/小塚毅之 大和田南那デジタル写真集『IMAGINATION』価格/880円(税込)撮影/小塚毅之

☆大和田南那のグラジャパ!プロフィール

『初グラビア物語~My First Gravure Story~』
【週プレ プラス!】+コラムと『週プレNEWS』にて毎週水曜配信
https://www.grajapa.shueisha.co.jp/plus
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