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取材・文・写真/菊地高弘
スポーツ
【昴学園高校(三重県)】1995年に全国初の全寮制総合学科を設置した県立校。野球部は部員不足に悩む時期もあったが、かつて県大会10年連続初戦敗退だった白山高校を甲子園へと導き、ドラマ『下剋上球児』のモデルにもなった東拓司監督が2023年に赴任。今春の三重大会を制した
昴学園高校
【日高高校中津分校(和歌山県)】西武で活躍した垣内哲也や、現在オリックスでプレーする入山海斗ら、これまで6人のプロ野球選手を輩出。1997年春には分校として初の甲子園出場を果たした。部活動は野球部しかなく、現在も全校生徒39人中38人が所属。昨年秋は県大会ベスト4、今春はベスト8と好成績を挙げた
【武田高校(広島県)】大学進学を重視するため平日の全体練習は50分で、グラウンドも他部と兼用のため使用できるのは内野程度の広さだけ(写真)。それでも岡嵜雄介監督の指導の下、科学的トレーニングとデータ分析で成長を促進し、これまで谷岡楓太、内野海斗と2人の選手をプロへ送り出した
武田高校
【幸福の科学学園高校(栃木県)】宗教団体・幸福の科学が創立した全寮制の学校で、2010年に開校
幸福の科学学園高校。昨年夏は元中日監督で同校の特別コーチを務める森繁和氏が橋渡し役となってやって来たドミニカ共和国からの留学生、エミール・プレンサとユニオール・ヌニエス(写真)の活躍もあって、県大会ベスト8進出を果たした
幸福の科学学園高校
【創成館高校(長崎県)】廃校寸前とまでいわれた学校から、理事長兼校長の奥田修史氏が次々と改革を断行し、長崎屈指の人気校に。また野球部は、社会人野球で実績を積んだ稙田龍生監督を招聘。今や九州屈指の強豪校として知られ、奥田氏自ら太鼓を打ち鳴らす熱烈な応援も名物となっている
創成館高校。理事長兼校長の奥田修史氏
創成館高校
夏の地方大会が本格化する中、全寮制の公立校や大手予備校が運営する新設校など、個性豊かな注目校が続々。甲子園を目指す異色の高校を紹介したい。【「下剋上球児」第2章。今度の主役は昴学園】今春、高校野球界で...
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