初水着グラビアが大ヒットの45歳、気象予報士・吉井明子が挑戦の裏側を語る「桜で言えば、成熟した今が一番見頃の時期だと思って」

取材・文/とり 撮影/持田薫

6月29日発売の『週刊プレイボーイ28号』で初水着グラビアを披露、同時にデジタル写真集『Akiko』をリリースした45歳の気象予報士、吉井明子(よしい・あきこ)。同作はたった2日の集計期間で2026年6月度の「週プレ グラジャパ!」のマンスリーランキングでまさかの1位に! 想像以上の大反響を呼びました。そこで今回、週刊プレイボーイの公式YouTubeチャンネルで公開される企画『デジタル写真集、本人が語ってみた!』に吉井さんが登場! 撮影エピソードをたっぷり語ってもらった。

『本人が語ってみた!』は、人気女優やタレント、アイドルが自身のデジタル写真集について撮影エピソードを織り交ぜながら解説するプログラム。このインタビューでは、動画に収録しきれなかった撮影裏話をお届けする。

【最初は断るつもりだったグラビア撮影】

――動画では初水着グラビアを収めたデジタル写真集『Akiko』の中から、お気に入りのカット4枚を紹介していただきました。それぞれのカットに「アキコ95%」「千葉に打ち上げられたもう一人のマーメイド」といったオリジナルタイトルを付けられていましたよね。この動画企画も始まって長いですが、そんな方、初めてです!

吉井 YouTubeだし! と思って気合いを入れてみました。動画になった時、テロップになることを想像したら、オリジナルタイトルがあるほうが面白そうだなって、スタッフの方に提案させていただいたんです。もしかしたら滑っているかもしれませんが、それはそれで動画として面白いと信じて......(笑)。

――気象予報士の吉井さんから、そんな提案が?! という驚きもありました。おかげさまで、いつも以上に面白い動画になった気がします。是非本編をチェックしてもらいたいですね。

吉井 あはは。よろしくお願いいたします。

――ご紹介いただいたデジタル写真集『Akiko』は6月29日発売、たった2日間の集計でマンスリーランキング1位という快挙を達成された作品でもあります。やはり反響は大きかったですか?

吉井 「週プレ グラジャパ!」さんのサイトで1位になっているのは見ていましたが、実際にお聞きするまで、それがどれほどのことなのか分かっていなかったのが正直なところです。でも、現場はすごく楽しくて。最初にカメラマンの栗山(秀作)さんが「全部を100点で決めようとしなくていいよ」と言ってくださったんです。これまで"撮影"と言えば、ビシっと決めた宣材写真(証明写真)くらいしか経験がなかったので、新鮮な言葉でした。スタッフのみなさんとのチームワークで出来た1冊だと思うので、私ひとりの力ではなく、みんなで獲得した1位という思いが強いですね。
 デジタル写真集『Akiko』(撮影/栗山秀作)よりデジタル写真集『Akiko』(撮影/栗山秀作)より
――初グラビアとは思えないくらい、自然な笑顔の写真がたくさん収録されていますね。

吉井 最初から最後まで、和気あいあいとした撮影チームだったからこそ、私もここまでリラックスできたんだと思います。実際、どれも心からの笑顔ですし、後々写真を見返して、自分が元気付けられる日もあったほどです。

――もともとグラビアをご覧になったことは?

吉井 意識して見たのは、撮影が決まってからです。そのとき発売されていた週プレさんを買って見たのが、ほぼ初めてのグラビア鑑賞でした(笑)。見させていただくと、個性豊かなページが並んでいて、マニュアルなんてないんだなと思いましたね。私も、私らしく撮られればいいんだって。そう思えたのも、リラックスして撮影に臨めた要因だったかもしれないですね。

――最初はお断りするつもりだったそうですが、弟さんの後押しもあり、挑戦を決めたとうかがいました。

吉井 弟は2歳下で、お互いによく仕事の相談をし合う仲なのですが、「絶対にやったほうがいい」と言われたんですよね。「姉が水着になるって、どうなの?」と聞いたら「そこは何とも思わない」と言われましたが(笑)。同時に「グラビアは肉感だから。腹筋とかいらないから」とアドバイスももらいました。編集さんからも、唯一「痩せないでください」と言われていたので、それが一般男性の意見なんだと素直に受け止めて、そのままの体型で挑ませていただきました。やると決まってから撮影までの期間が短かったので、そもそもダイエットも間に合わなかったんですけどね。

――恥ずかしさはなかったですか?

吉井 意外と大丈夫でした。現場で水着になって「やっぱり恥ずかしいです」とかもなく。プロのスタッフさんの意見を聞きつつ、素直に「はい、分かりました」という感じでしたね。私はどの仕事でも、その場での最適解を出したいという意識が強いんです。それはグラビアでも変わらず。むしろ、体の丸みや柔らかさも、今の年齢なりの魅力として読者のみなさんに伝わればいいなと思うようになりましたね。

  デジタル写真集『Akiko』(撮影/栗山秀作)よりデジタル写真集『Akiko』(撮影/栗山秀作)より
――初グラビア掲載時のインタビューで「45年間一緒に過ごしてきたこの体も、自分を語るひとつの手段かもしれない」とおっしゃっていました。これはどういう意味なんでしょう?

吉井 大学で哲学を専攻していたこともあり、「自分とは何か?」という問いを常に抱えて生きていて。肉体か、精神か。色んな考え方がありますけど、私はこれまで、頭で考え、心で感じたことを、声を使って、情報として発信する機会が多かったわけです。でも肉体そのものも私自身であることに違いないし、体を介して伝えられることもあるのかもしれないなって......すみません、何言ってるのかよく分からないですよね(笑)。

――いやいや! でも一般的によく言われる、年齢を重ねたら肌を出してはいけないみたいな風潮に対して意義を唱えるじゃないですけど、年齢関係なく挑戦することの素晴らしさを体現されているように感じました。実際、すごくお綺麗ですし。

吉井 ありがとうございます。自分で言うのも何ですが、45年もののヴィンテージと言いますか。桜で言えば、成熟した今が一番見頃の時期だと思うので、今まで連れ添ってきた相棒のような体に対して卑屈になることなく、自分自身の一部として大事にしたいなという気持ちですね。色んなお声をいただきましたが、45歳で初グラビアに挑戦して良かった! とこれから先も思い続けられるような未来にしていきたいなって思います。
 

――またグラビアをやってみたいと思いますか?

吉井 機会があれば是非。今回の撮影はあいにくの天気で、それはそれで素敵なグラビアになったと思うのですが、やっぱり青空の下でも撮ってみたいですね。実は私、転機となる日は大体天候が悪いんですよ。生まれたのは台風一過の秋晴れの朝だったそうなのですが、初めてテレビに出させていただいたときは低気圧が猛発達して、新幹線止まるぐらい荒れた天気でしたし、今回は撮影日のみならず、本誌発売の前々日に台風が2つ来て......。

――大事な日は天気が悪い(笑)。

吉井 そうなんです。試練なのか、守られているのか分かりませんが、まぁ、それも運命なんでしょうね(笑)。あと、毎月のお天気にちなんだ情報を記載したカレンダーを作れたらいいな、とも思いました。気候と体調って、結構連動するじゃないですか。そういう意味で、今後は、気象予報士として体調管理をアシストするような情報発信もしていきたいと思っているんです。今、中医学や漢方のお勉強もしているので、そうした知識も活かしたい。グラビアで健康的な姿をお見せしつつ、「吉井も頑張っているし、自分も頑張るか」と思ってもらえたらうれしいです。

【さすが気象予報士は空の見方も一味違う!?】

――プライベートな話もお聞きしたいです。趣味というか、最近ハマっていることは何か教えていただけますか?

吉井 今は一人旅ですね。あと2日に1回ペースでピラティスに通っているのと、料理も好きで、最近はシュウマイ作りにハマっています。あと、好きな曲を耳コピしてピアノを弾くのも楽しいかな。

――多趣味ですね! わりと一人で何でも楽しめるタイプですか?

吉井 そうですね。友達と旅行に行くこともあるのですが、自分で行きたいところを決めて、しっかり工程表を作って、それを一個一個回っていくのが好きなので、時間を見つけては結構頻繁に一人旅をしています。焼肉屋にもフレンチにも一人で行ってしまうし、何より飛行機に乗るのが大好きなんですよ。飛行機に乗るために旅に出ると言っても過言ではありません。
 

――そ、そんなに!? 飛行機の何がお好きなんですか?

吉井 飛行機に乗っている時間そのものが私にとってエンターテインメントなんです。離陸と着陸の瞬間はもちろん、下層雲から中層雲、上層雲と雲を抜けていく過程もドキドキしますし、雲に飛行機の影と虹色の輪が映るブロッケン現象が見られた日には、声も出ないくらい興奮しちゃいます! あとはやっぱり機長さんの挨拶ですね。「今日は気流の関係で、高度を少し下げて運航します」とか。空の状況を具体的に伝えてくれるアナウンスだとテンション上がります。天気図を想像しながら「確かにそうかも」と思いながら乗るだけで楽しいですね。京都に行くときでさえ飛行機です。それくらい大好きなんです。

――東京から京都だったら、絶対に新幹線のほうが楽だし早いですよね!?

吉井 京都には空港がないので、厳密には大阪を経由します。だから面倒と言えば面倒なのですが、飛行機に乗れるなら絶対にそちらのルートを選びますね。なかなか友達とは分かち合えない感覚です(笑)。

――金額的にも「新幹線で行こう」と言ってしまいそうです(笑)。それに飛行機の話は一段と饒舌ですね。雲とか気流とか、どこか気象予報士の知識も活かされているような話ぶりで。

吉井 もともと天気には関心が強いほうなんだと思います。中学生の頃、理科の授業で母の教えの通り天気図を書いたら、先生にすごく褒められたんです。あと高校3年生の受験生だった頃はテレビの視聴を控えていたのですが、ニュース番組なら良いだろうと、よく見ていて。中でも天気予報のコーナーが好きで、各局をハシゴして見ていたんです。同じ雨でも、人によって言い回しが違うのが面白くて。その延長上で、飛行機が好きなのかもしれないですね。

――変な質問をしますが、好きな天気とかあるんでしょうか?

吉井 ......ありますね。やっぱり秋の移動性高気圧に覆われた時の晴れ。秋晴れです。生まれた日の天気もそうなんですけど、空気がカラッとしていて、風が吹くとちょっと涼しい、だけど日差しは暖かい、真っ青な空の晴れが好きです。夏の晴れは湿度も高く、空も白っぽいじゃないですか。その太平洋高気圧の晴れではなく、大陸から来た移動性の高気圧が運んでくる乾いた空気の晴れが好きです。秋晴れの時期はお肌が乾燥しやすいので、化粧品を秋冬用に変えるのも忘れずに。

――吉井さんと話してると空を見るのが楽しくなりそうです。もっと聞きたい!

●吉井明子(よしい・あきこ)
1980年10月15日生まれ 
東京都出身 身長157㎝
B93 W61 H89
〇気象予報士・防災士として気象講座を行ないながらInstagramでも発信中
公式Instagram【akiko_yoshii_sunny_rain】 

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★吉井明子のグラジャパ!プロフィール

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