昨年放送された『ノブナカなんなん?』(テレビ朝日系)で、「かわいすぎるUber Eatsガール」として紹介され、まさかのノーブラ姿で出演して話題になったマリア友(ゆう)。

そんな彼女が2月8日(月)発売の『週刊プレイボーイ8号』で、自前下着でグラビア初挑戦!

* * *

■パール下着美女は普段からノーブラ

――モデル、タレント、グラビア、ウーバーイーツ配達員という、いくつもの顔を持つ謎のミックス美女(日本×フィリピン×スペイン)、マリア友ちゃん。この業界に入ったキッカケは?

マリア まだ岐阜に住んでいた16歳のとき、学校をサボって名古屋で買い物をしていたら、芸能事務所の人に声をかけられたんです。それがキッカケでモデルのお仕事をするようになりました。

――どんな高校生だったの?

マリア 肌が黒くて、髪の毛を白く染めたギャルでした。中学の終わりぐらいからギャルをやっていたんですけど、今思うとただの田舎のヤンキーだったかも(笑)。

当時、高校に進学したくなかったんですが、とりあえず周りから受験だけはしろって言われて。イヤすぎるから、白紙で出したんですよ。しかも、名前も書かずに。けど、なぜか合格しちゃって。結局、モデルを始めてから高校は退学しちゃいました。

――なかなかスゴい過去ですね。モデル活動は順調だった?

マリア 当時人気だったティーン誌『Men's egg』のファッションショーに出たり、『EDGE STYLE』のモデルをしたり、幅広く仕事をさせてもらっていました。で、17歳の終わりぐらいに、バラエティタレントになりたくて上京。その後は、モデルとアルバイトをしながら生活していました。

そんなときに中国のファッション誌のオーディションを見つけて、中国で勝負しようって決心。20歳のときに北京に留学をしたんです。

――そして2016年、日本人で初めて、中国で大人気のファッション誌『瑞麗─Rayli』の専属モデルになったんですよね。

マリア そうなんです。中国での生活は大変なこともありましたが、現地で友達がたくさんできたし、楽しかったですね。

――東京に戻ってきたのはいつ?

マリア 『瑞麗』を卒業して、去年、東京の芸能事務所に入りました。下着集めが趣味だったこともあって、グラビアをやりたいってずっと思っていたんですよ。

――今回のグラビアで着用したパールの下着は私物なんですよね?

マリア そう(笑)。海外に行くと必ずランジェリーショップに寄りますし、ネットでも変わった下着をよく物色しています。定期的に入れ替えていますが、今は30着くらいはあるんじゃないかな。

――ほかにどんな下着がある?

マリア 超スケスケのパンツとか、お尻のワレメが見えるようにカットされているものとか。

――どんなときはくんだ(笑)。

マリア 特には決めていないんですよ。クローゼットの下着入れにまとめて入れていて、いちいち選ぶのが面倒だから、適当に手を入れて取ったものを身に着けています。今日はパールか、みたいな。

――パール下着は着心地悪そう。

マリア いや、けっこう違和感ないですよ(笑)。

――昨年『ノブナカなんなん?』(テレビ朝日系)に"Uber Eatsガール"として紹介されたとき、乳首ポッチが話題になりました。ノーブラだったの?

マリア 普段から基本的にノーブラなんですよ。中国にいた頃は、洗濯物を増やしたくなくて、ノーブラ、ノーパンのときも......。

――セクシーな服装で出演していましたが、あれはテレビ用?

マリア ヤラセとかじゃなく、本当にUber Eatsの配達員もやっていて、いつもあんな感じなんです(笑)。実は『ノブナカ』のとき、テレビだから一応ニプレスをつけていたんですよ。けど、雨の中の撮影で寒かったからか、乳首が立っていたみたいで......。

放送されるまで自分では気づいていなかったから、反響の大きさにビックリしましたね。おかげで、SNSは下ネタのコメントが激増しました(笑)。どんな形であれ、私のことを知ってもらえたのはよかった。今年はバラエティにドンドン出ていきたいです!

(スタイリング/設楽和代 ヘア&メイク/萩村千紗子)

●マリア友 
1994年1月20日生まれ 岐阜県出身 身長173cm 
趣味=キックボクシング、下着集め 
○モデルとして活動し、Uber Eatsの配達員という顔も持つハーフ美女。
公式Twitter【@mariayus2】 
公式Instagram【@mariayuofficial】